剣盾でのエムリット
こんにちは、キョンです。約1年ちょっとぶりにポケモン関連の記事書きました。今回は剣盾のDLコンテンツ「冠の雪原」で過去作準伝説が解禁されたことで、エムリットがガラル地方に入国できるようになったので、剣盾でエムリットは何ができそうかを簡単に書いてみました(3ヵ月遅い)。ちなみに剣盾は未プレイです。
【エムリットについて】
タイプ:エスパー
姿:可愛い
種族値:H80-A105-B105-C105-D105-S80
同じUMAのユクシー(75-75-130-75-130-95)、アグノム(75-125-70-125-70-115)と比べてバランスが良い配分となっています。80と105しかないのでとても覚えやすいから覚えましょう。テストには出ません。
特性:浮遊
ダイサイコ打ってフィールドがサイコフィールドになった!しかし浮遊なので恩恵を受けません!残念!
とても悲しいので夢特性としてサイコフィールドかレジエレキの特性トランジスタ(電気技の威力1.5倍)のエスパー版の追加が待たれる。ダイパリメイクで頼む。
【技について】
☆第7→第8世代で新規習得した攻撃技☆
~物理技~
・サイコカッター
思念の頭突きと選択。怯みワンチャンとれる思念よりも威力が10低い代わりに命中100で急所ワンチャンとれるので好みの問題。
物理型のサブ候補でダイナックルの媒体。バンギドランへの打点。
・じゃれつく
物理型のサブ候補。ドレパンの方が優先度高そう。カバルドン対面ダイフェアリー打ってもフィールドの恩恵を受けれないので欠伸で寝ます。じゃれついてくるエムリット可愛いと思う。
~特殊技~
・ドレインキッス
瞑想身代わりドレインキッス@1でワンチャン。
・アシストパワー
瞑想や新規習得の悪巧みを駆使して積めたらいけそう。けどサイキネで良さげな感じはある。封印アシパはあり。
・ワイドフォース
フィールドの恩恵受けれないのでサイキネで良さそう。夢特性でサイコフィールドもらえたら革命。
・トライアタック
ダイアタックの媒体と状態異常運ゲでワンチャン。多分使わない。
・サイケ光線
なんで覚えてなかったんですかね。
~覚えてほしかった技~
・マジカルフレイム
念願の特殊炎技として覚えてほしかった。もしダイパリメイクが出たら是非覚えてほしい。ちなみにラティ兄妹は新規技でもらえました。
☆第7→第8世代で新規習得した補助技☆
・悪巧み
これ貰えたの個人的にすごい嬉しい。エムリットは技範囲は結構広く最低限の耐久はありダイマックスとの相性は悪くない(と個人的に思っている)ので、火力上げとダイウォールの媒体として特殊型なら入れたい技。
・アンコール
バトンタッチ使うなら入りそうな気がする。結構面白そう。
・バトンタッチ
アンコールで相手ハメて積んでバトンとか面白そう。
・堪える
相手のダイマックスターンを1ターン稼ぐことができるの強い。イバン持たせて何やかんや出来そう。
・おだてる
威張るの代わり。使わない気がする。
・ゆびをふる
指を振る大会があったら使おうと思います。
~覚えてほしかった技~
・自己再生
今作でも回復技は貰えませんでした。使うかは別として選択肢に入れれるのは助かる。ダイパリメイクに期待します。
・挑発
あったら便利。アグノム君覚えるのいいなぁ。
・欠伸
あったら便利。ユクシー君覚えるのいいなぁ。
☆第7→第8世代で没収された技☆
~物理技~
・叩き落す
これの没収とても辛すぎる。毒毒の大量没収でただでさえ耐久型倒しにくくなったのにこれはひどい。
・自然の力
ヨロギ持たせてウルガモス狩ること出来なくなった。
・恩返し
使ったことないから特に無し。
・八つ当たり
同上。
~特殊技~
・ゆめくい
使ったことないから特に無し。
・めざめるパワー
みんな平等に没収。
・電撃波
10万ボルトで足りてた。
・チャージビーム
使ったことない。
上に同じ。特殊技のダイワームの媒体が無くなったが入れる枠がない。
・水の波導
特殊型使用時のヒードランへの打点が消えた。ダイストリームでワンチャンあったかもだし悲しい。
~補助技~
・毒毒
耐久型に刺せる選択肢から無くなったのは痛い。
マジコアンコール瞑想バトンでカバルドンは起点うえええいwできそうだったのに没収されたのでご破算。
・おなじない
急所に当たらないことを祈りましょう。
・自己暗示
自分で積みましょう。
・研ぎ澄ます
頑張って急所に当てましょう。
・威張る
没収された代わりにおだてる貰ったのでそれ使いましょう。
レヒレ浮かせて毒入れることができなくなりました。
・内緒話
怪電波サンダーが強いらしいのでワンチャンあったかもですが多分無い。
・なりきり
スキルスワップ使いましょう。
・影分身
バトンタッチ貰えたので分身バトンが面白そうでした。
・リサイクル
もしあったら第7世代よりは使えた気がする。たぶん。
【第8世代のエムリットの型】
剣盾未プレイで既存技と新規技を見て思いついただけでダメ計はしてないです。興味あったら自分で計算お願いします。
①控えめHCベース@珠orラムor帯
特殊アタッカーでの採用なら臆病よりも最低限の耐久で積んでダイマックスして対面的に殴り合える控えめHCが良さげ。持ち物は打ち分けできる珠、抜群取れる範囲が広いので達人の帯、カバルドンやラグラージとの対面で欠伸気にせず積んだり状態異常から1回逃げれるラムが強そう。
候補技(フルアタより攻撃技3補助技1の方が良さそう)
一致技としてサイキネかショックの選択。悪巧みショックでラッキー押せそうなので受け構築相手の想定ならショック採用が良さそう。
・冷凍ビーム
サンダーカイリューボーマンダボルトロスランドロスへの打点。7世代と同じで優先度は個人的に高めだが弱点保険加入率が7世代よりも高い気がするので注意がいるかも。
ダイウォールの媒体として積み技の悪巧みか素早さが速めの構築に刺して自分が殴れるようになるトリックルーム。個人的には悪巧みを優先したい。両採用は枠的に厳しい。ステルスロックは撒く暇があったら撒く。
・攻撃技@1
ギャラカグヤへの打点の10万ボルト、カバルドンラグラージヌオーへの打点のエナジーボールか草結び、ウーラオスからの技を耐えれて返しで打つことが出来たら抜群で通るマジカルシャインが無難そう。自分の構築と相談。
②意地ASorHAベース@鉢巻or珠
意地HAベースでも良いが、Aに振ってる分蜻蛉帰りの威力が出る(当社比)のでASベースにして不利対面だったら上から逃げるようにするのもあり。持ち物は打ち逃げの鉢巻か打ち分けできる珠で良いと思う。
技候補(多分フルアタになりそう)
・思念の頭突きorサイコカッター
威力80命中90怯みワンチャンの思念の頭突きか威力70命中100急所ワンチャンのサイコカッターの好みの問題。
・攻撃技@3
対面操作できる蜻蛉帰り、ダイナックルの媒体でバンギドランジバコへの打点になるドレインパンチ、サンダーカイリューボーマンダボルトロスランドロスへの打点の冷凍パンチ、ナットカグヤへの打点の炎のパンチ、ミミッキュテテフへの打点でダイスチルの媒体のアイアンテール、ウーラオスへの打点のじゃれつく、ダイジェットになれるアクロバットから好きなのをどうぞ。
・トリック
鉢巻で採用するなら入れても良さそう。耐久ポケモンに押し付けてなんやかんや。
③アシパドレキッス採用穏やかHDor臆病HSベース@残飯orオボンorカムラ
せっかく貰えたアシストパワーとドレインキッスを無理やりでも使いたいという型。ポリ2とか火力低いサンダーとか考えてD振りが良さそう。持ち物は場持ち良くするための残飯か身代わり1回分すぐに回復できるオボンとかが良い気がする。あとは身代わり連打してS上げて頑張るカムラの実もありかもしれない。
技候補
・アシストパワー
いっぱい積めたら火力が出る。積めるかは分からない。
・ドレインキッス
回復手段として。
・瞑想
アシストパワー使うならCとD上げられる瞑想が良さそう。サンダーに怪電波連打されても良いようにPPは増やそう。
・身代わり
D上げて身代わり残せたら強そう。
④アンコバトン採用耐久ベース@オボンor混乱実orカムラ
新規技のアンコールとバトンタッチを使いたいという型。相手の起点作成ポケモンや低下力のポケモンに対してアンコールを刺して積んで繋ぐ。振り方はその人の好みになりそう。持ち物は身代わりの回数を増やせるオボンや混乱実、身代わりを張ってHPを減らし素早さを上げられるカムラの実も良さそう。ただマジックコートが没収されたためカバルドンを起点にしに行ったとき、1回引っ込められてまた繰り出されたら吹き飛ばされて終わりなので、吠えるを没収されたラグラージ辺りを狙いましょう。
技候補(完全サポート)
・身代わり
相手の起点作成ポケモンの補助技に対して合わせてアンコールするために欲しい。
・アンコール
上からアンコールして積みの起点を作る。
・瞑想or悪巧み
好みの問題。身代わりの耐久を上げるために瞑想の方が良さそう。
・バトンタッチ
裏のエースに頑張ってもらいましょう。
⑤砂嵐搭載型エムリット
使う人は頭のネジが飛んだ人。
ゴツメを持たせた物理受けはダイマックスとかいうZ技みたいなのが3回飛んでくる環境では受けるのは無理だと思うのでやらないほうがいい。8世代でエムリット使うならアタッカーか完全サポートみたいなのに振り切ったほうがいいと思う(エアプ)。
【終わり】
ここまで見てくれてありがとうございました。第8世代でエムリットが解禁されたので見てみたら新規技も結構もらえてて良かったです。剣盾買ったら前述した型をさらに調整してエムリット+コケコライチュウで遊んでみたいと思います。けど2月から3ヵ月の間、禁止伝説解禁の大怪獣バトルが始まるのでエムリットが生き残れるのかどうかは不明です。誰か頑張ってください。
鈴木愛奈さんの「ring A ring」発売記念イベントに行ってきました
こんにちは、キョンです。今回は2月16日に大阪で行われた鈴木愛奈さんの「ring A ring」発売記念イベントに行ってきたので、そのオフレポ的なものです。
※6月7日の今日、書きかけのオフレポを書くことになりました。イベント当時の俺は何をしていたんでしょう(七不思議)
サムネ用
☆イベント当たった☆
2月上旬、その日は仕事から帰ってきてあまりにも眠たかったので寝ることにした。
ぼく「ただいまー(虚無顔)」
祖母「おかえりー、なんかハガキ来とるよー」
ぼく「(どうせ車検のお知らせ的ななんかやろなー)なんて書いてあるー?」
祖母「えっとねー、イベント当選のお知らせ…?」
ぼく「!!!!!!!!!(俊足)(コーナーで差をつけろ)」
イベント当たりました(報告)
☆イベント当日☆
イベント当日、精神年齢が遠足当日の小学1年生レベルまで落ちていたので朝の4時半に起床しました。特急を使わずに大阪まで向かう予定だったので早くから車で金沢駅に向かいました。駐車場に車を止めようとしていたら、いつも使っていた駅前のパーキングが潰されていました(虚無)。
なんとか別のところに車を止めて、6時半くらいの電車に乗って大阪に向かいました。
(5時間中略、あいなちゃんのアルバムずっと聞いてました)
大阪駅に着きました。大阪駅自体は来たことがあるのですが、東京駅とは違って上下に立体的になっているのでこれまではずっと迷子になっていました。しかし人は学習するもの、今回はさすがに行ける!という謎の自信を持ち11時半くらいに大阪駅に到着しました。会場に向かうには環状線に乗らないといけないらしく、当然場所なんてわかるはずはない。
ぼく「よっしゃ探すか!」
謎の自信のもとに改札を出て、環状線乗り場探しに向かい、
見事迷子になりました(デイリーミッション達成)
大阪駅ダンジョンわかりません修正お願いします(切実)。
なんとか乗り場を見つけて会場に向かうことにしました。最寄り駅について会場への道のりをgoogleに聞くと、大体真っ直ぐ行ったら着くと言われました。その通りに向かっていると、地図に従って行けば良かったのに途中の横道に入った方が近いんじゃないかというなんの根拠もない自信のもとにマップに逆らって横道に侵入して、
見事迷子になりました(2回目)(自業自得)
土地勘のない所ではマップに従いましょう。
なんとか目的地付近につくことが出来ましたが、当然建物なんて分かりません。どうしようかと思いながら進んでいたら
マスク姿をした人が建物前にたくさんいたので場所が分かりました(問題解決)。
オタクたち助かったわありがとな。その後は近くにコンビニのイートインで適当にご飯食べながら時間潰しました。
そして入場時間になってハガキに書いてある番号で区切っての入場となりました。ついったさんで色々調べてるとキャパは大体200人くらいとあり、自分の番号は130番だったのでそのまま入場ということなので席は後ろの方なのかなと思っていました。会場前の受付でハガキと身分証で本人確認をして会場に入ろうとしたら、
係員「座席の抽選をおこなってくださーい」
ぼく「そんなのあるんですか(無知)」
まぁ俺の座席運やし期待せずにおくかーと思いながらくじを引いて番号を見ました。
6番
ぼく「えぇ…(困惑)」
ひっくり返しても照明で透かしてみても6番と書いてあったので今年の運全部使ったんじゃないかね。座席に行ったらまぁ最前列正面で良かったね。「近すぎやろ(小声)」って素直に言葉出た。座席にはポストカードにサインするときに書いてもらう名前を書く紙も置いてあったのでちょっとした択が生じた。
ぼく「ついったさんで使ってるキョンて書くか本名の名前(ひらがな5文字)を書くか?」
2秒考えましたが、推しに名前を書いてもらう機会なんてこの先逆立ちしても無いだろうなということで本名を選びました。あと名前が5文字なので書く時間もちょっとは伸びて話せる時間も増えるやろということもありました(智将)。そんなことはなかった。
5分くらい席に座って待っていると隣の席に優しそうな兄ちゃんが来て
兄ちゃん「うっわ席ちかw」
ぼく「よう5分前の俺」
まぁそう言うわね。気持ちはわかる。
☆イベント始まりました☆
そんなこんなしているうちにイベントが始まりました。
司会の人「それでは鈴木愛奈さんにお越しいただきましょう!」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
あいなちゃん「こんにちはーー!」
「」
あいなちゃん「なんで返事ないのーーwww」(再度挨拶する)
司会の人に呼ばれて鈴木愛奈さんが入場しました。ちなみに衣装はこんな感じです。
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ可愛い!はい可愛い!はい可愛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいあああああああああああああああああああああああああああああああああ
語彙力どっかいった。席が最前列ほぼ真ん中ということもありめっちゃ見えました。この時観客側の全員はマスクを着用しており、壇上から見たらシュールな光景だったかもしれない。
あいなちゃん着席 可愛い
椅子が若干高いのかしらんけど足ついてないような気がした 可愛い
なんか全部可愛い。個人的に思うんですけど、あいなちゃんの可愛さってなんていうかパンダみたいなふわふわした優しい感じの可愛さなんですよね。動画とかでパンダの赤ちゃんがでんぐり返しとかした時って多分無意識にほほ笑むじゃないですか。それに近いんですよね。見てるだけで幸せになれるような感じがしてあああああああってなるんですよね(限界)
生放送でたまにおじさん出てくる?気のせいやろ
たまにイルカ入る?気のせいやろ
大阪2部で話した内容はこんな感じです
↓
・あいなちゃんがきっかけで結婚して来週結婚式やるらしい方がいた。めでたい。
・同じ日に京セラドームでアイマスのライブやるらしく、もしこの後参加する人いたらサインの順番最初にするよという配慮。優しい。
・ラブライブフェスday2で整列の時に隣が久保ユリカさんで手をつなぐ際に手汗がすごかったらしく、頑張って拭いてつないだらしい。かわいい。
・アルバムからの楽曲についてのお話で選ばれたのは「Eternal Place」でした。なにやら女神のような感じをイメージして収録したそうです。
30分はあっという間でトークの部分は終わって、次はサイン会ということになりました。自分は6番だったのでまぁすぐということで何話そうか考えていました。とりあえず言うことは決めてあとはその時の俺頑張れ!という感じで、いざ対面!
数分前は準備もして画像のような感じでさぁ来いや!という感じでした。
しかしいざ対面すると、マスク越しでも分かる可愛い感じを目の当たりにして
なんて言おうとしたか忘れました
しかしその時の俺はそのような事態にも慌てることなくちゃんと話すことが出来ました(ファインプレー)。FFの人に事前にサイン会などで話す時の心構え的なものを聞いてたのが良かったのかもしれない。
その時の会話の内容こんな感じでした
↓
ぼく「こんにちはー(エルモ状態からの復活)」
あいなちゃん「こんにちはー(手ふりふり)(はいかわいい)」
ぼく「ソロデビューおめでとうございます!」
あいなちゃん「ありがとー!」
ぼく「こういうサイン会出るの初めてなんですけど、それがあいなちゃんで良かったです!」
あいなちゃん「あらら!初めて奪っちゃってごめんねー❤(悪そうな笑顔)」
ぼくの亡骸「イエイエソンナコトハ」
最期の力を出したぼく「ありがとうーー(手をふる)」
あいなちゃん「ありがとねー!(手ふってくれた)」
キョン(享年25)
死因:あいなちゃんが可愛かったことによる発作
あいなちゃんかわいかったです(遺言)
イベントが終わって駅へ向かう帰り道でかなりやばい顔してたと思うのでマスク着けててよかったです。マスクは便利です。
サイン入りブロマイドこんな感じです。写真立ては大阪駅の東急ハンズで買いました。めっちゃ大切にします。嬉しさの余り1回名前隠さずにツイートしました(アホ)名前隠すの忘れるほど嬉しかったです。
そんな感じで今回のイベントのオフレポ的なものは終わりです。ポケモンの構築記事の時のような語彙力は欠片もありませんでしたがそんなものです。読んでくれた方ありがとうございました!
鈴木愛奈さんのアルバム「ring A ring」めっちゃ良いアルバムなので聞いてみてください(宣伝)
ついったー:@kyon_218_23
【オフ使用構築】砂塵閃電エムマンダ【ありがとう第7世代】
こんにちは、キョンです。今回は7世代最後の記事として、最近のオフ(第10回関西シングルFESTA、第22回カントーポケモンオフ、第4回東雲杯、第8回バトンタッチオフ、第6回サブローカップ)で使用していた構築について書きました。
使用した構築は以下になります。
最後もやっぱり砂とコケコライチュウでした。これが一番楽しいからいいんだよ。
【構築経緯】
真皇杯本戦が終わり、オフで使う構築を考えていたがやっぱりコケコライチュウしかなかった。そのためS12でコケコライチュウを使っていた時に書いた記事から、その時にきつかったポケモン達に対応できるように構築を組もうと考えた。
↓S12メモ
上記記事で記載した課題として
・ポリゴン2の明確な処理ルートがない
・舞ってくる系メガバンギラスに5億タテされる
・ウルガモスに5億タテされる
・メガクチートに5億タテされる
・後投げ襷マンムー無理
・カビゴン無理
・砂パに5億タテされる
・ランターンで詰んだ(ガチ)
・トゲデマルで詰んだ(ガチ)
とあるが、これらに対応できる残り2枠をずっと考えていたが、どうやっても構築案が1つしか思いつかなかった。
裏カバドリでよくね?
fin.
~構築名~
砂塵…砂ぼこり、砂けむり。→カバドリ
閃電…ひらめく電光、稲妻。また非常に速いことのたとえ。→コケコライチュウ
【個体説明】
エムリット@突撃チョッキ
サイコキネシス/冷凍ビーム/シャドーボール→叩き落す/とんぼ返り
控えめ 187(252)-112-129(28)-162(180)-131(44)-101(4)
H:ぶっぱ
B:A197メガボーマンダA+1スキン補正恩返し耐え
C:H145-D135カプ・テテフをシャドーボールで確定2発
D:余り
S:端数
この構築のマスコット枠。型はS12で使用したチョッキ型をそのまま採用した。相手の構築にカプ・レヒレやカプ・テテフがいた時にコケコライチュウを選出したいときに、チョッキで耐久を上げてクッション要員としつつとんぼ返りでコケコのフィールドの回数を稼ぐことができたらいいなと思った。シャドーボールはテテフへの削り意識で入れたがテテフがいた時は大体カバドリを出しており打つ機会が無かったため、受けサイクルと当たった時に大体グライポリ2なんかみたいな選出をされてたので、叩き落すなどで持ち物を落としつつボーマンダの一貫を作れたらいいなと思って叩き落すに変更した。最後のサブローカップでは叩き蜻蛉がぶっ刺さってカバドリの一貫を作ることが出来て勝つことが出来た。XYからエムリットと一緒にレートをやろうと決めてから今まで一緒に戦ってくれてありがとな。
恩返し/羽休め/竜の舞/身代わり
腕白 201(244)-165-185(148)-×-110-155(116)
H:奇数最大
B:A122テッカグヤヘビボンが威嚇無しで身代わりが62.5%で生存ライン確保
S:余り
この構築のガチ過労死枠。両方のエースの地面弱点を透かしたり、もう一度フィールドや砂を展開したい時に身代わり羽で時間稼ぎをしたり、軽く物理受けをしたり、エースが荒らした終盤に舞って試合をクローズしに行ったりと全部の役割をこなしてくれた最強ポケモン。怒られるので地震は入れないです。ORASからUSMの今までずっと一緒に戦ってきてくれてありがとう。自分の中でメガ進化最強は間違いなく君だよ。
カプ・コケコ@グランドコート
10万ボルト/自然の怒り/蜻蛉返り/挑発
臆病 175(236)-121-108(20)-117(12)-101(44)-192(196)
H:16n-1
B:A132カバルドン地震(~164)+砂ダメ1回(10)確定耐え
C:余り
D:相手のゲッコウガの水技意識でD振り
S:最速ゲッコウガ抜き
真皇杯本戦と同じ個体。ライチュウを通すときに頑張って起点を作る役。自然の怒りでの削りがとても重要で、怒りを外したらゲーム終了。オフでは怒りは1度も外さなかったのが偉すぎて泣ける。守り神の名に恥じない活躍かっこよかったぞ。
アローラライチュウ@アロライZ
10万ボルト/サイコキネシス/草結び/悪巧み
控えめ 143(60)-81-70-161(252)-105-155(196)
H:A188メガミミロップ猫だまし約90%で2耐え
C:ぶっぱ
S:余り
本戦と同じ個体のやわらかパンケーキ。影うちで致命傷を受けても地震で2体分飛ばされても不一致無振り蜻蛉返りで瀕死になりかけても、それでもめげずに3タテしてくれた偉いやつ。1年前にコケコライチュウを使ってから、どこかでコケコライチュウで結果残したいって思ってたけど、今年の真皇杯の本戦に一緒に出れたりして嬉しかった。一緒にやって来た1年間楽しかったよ。
カバルドン@さらさら岩
慎重 215(252)-133(4)-135(B個体値25)-×-136(252)-66(S個体値28~29)
H:ぶっぱ
A:端数
B:DL対策のB<D調整のB個体値25
D:ぶっぱ
B個体値25に調整してDL対策を施し、さらに構築記事を読んで興味があったS個体値28~29にして無振りカバルドン-1にしてカバルドン対面で後攻で交代できるようにした個体値ガタガタのカバルドン。S29個体は第5回真皇杯関東予選優勝者から貰った。B個体値を落として役立った試合がわりとあって良かった。特に関西シングルFESTAのR1とR2がポリ2入りリザグロスで初手DLポリ2と対面してCを上げさせないことで攻撃を2耐えしつつステロ欠伸の起点を作ることが出来た。信頼できる起点作りはやっぱり君だよ。
ドリュウズ@ハガネZ ※砂かき
意地っ張り 189(28)-204(244)-80-×-85-138(236)
H:余り
S:準速カプ・レヒレ抜き
コケコライチュウの裏軸の砂選出のエース。この色違い個体はUSMが始まる前にSMで国際孵化した個体を2年間ずっと使ってきたので思い入れのある個体。レートやオフでランドロス対面剣舞、水Z消化後のレヒレ対面剣舞、メガボーマンダ対面剣舞と無茶ぶりにも頑張ってくれて偉かったし、アイアンヘッドで怯ませて勝ちを拾ってくれたりしてくれた。砂パが好きで良く使ってて「環境的に砂パ無理!」とか言って使ってない時もあったけど、結局砂パに戻ってきて今年の真皇杯本戦に進出したりできたので、なんだかんだ言って砂パへの信頼はすごかったんだなと思った。第8回バトンタッチオフの3位決定戦でも最後に怯ませれば勝ちのところで怯ませて3位を取ることが出来たのでやっぱり砂パは最強だった。ずっとエース張ってくれてありがとな。かっこよかったよ。
【選出】
(左から関西シングルFESTA、カントーポケモンオフ、東雲杯、バトンタッチオフ、サブローカップ、合計)
0/8 1/6 0/8 2/11 6/8 9/41
8/8 6/6 8/8 9/11 2/8 33/41
1/8 1/6 6/8 7/11 1/8 16/41
1/8 2/6 6/8 7/11 1/8 17/41
7/8 4/6 2/8 4/11 7/8 24/41
7/8 4/6 2/8 4/11 7/8 24/41
~選出パターン~
①コケライマンダ
②カバドリマンダ
④マンダ通らない時のカバドリ
⑤ポリ2グライなんかの時
+@(気分で決める)
【戦績】
・第10回関西シングルFESTA
予選スイスドロー 5-2 7位抜け
決勝T 1回戦敗退 ベスト16
予選R 3-3 予選落ち
・第4回東雲杯
予選R 6-1 1位抜け
決勝T 1回戦敗退 ベスト16
・第8回バトンタッチオフ
予選R 5-2 2位抜け
決勝T 準決勝敗退
3位決定戦勝利 3位
・第6回サブローカップ
予選R 個人2-2チーム2-2 予選落ち
敗者復活戦 個人3-1チーム3-1 敗退
【あとがき】
ここまで見てくださった方ありがとうございました。私は2年半前の第3回真皇杯北陸予選が自身初のオフとなり、そこから今日までの2年半で35のオフに出てきました(一応私は石川県出身石川住み石川育ちです)。予選抜け率は14/35でちょうど40%でした。
↓オフの記録
すごい勝てた時もあればすごい負けた時もありましたが、そこで同じポケモンが好きな人とたくさん会うことが出来ました。特に今年は関東代表として目標にしてた真皇杯本戦で戦うことができたりして、今までポケモンやって来た中でかなり思い出に残る年になりました。
この記事が投稿された週の金曜日にはいよいよ第8世代となるポケモンソードシールドが発売されますが、リアルの事情や7世代でやりきった感があるのでこれを区切りとしてポケモンから少し離れようと思います。TLから皆さんがソードシールド楽しんでるのを眺めてます。復帰するかは未定ですが、もし復帰したときは孵化余りください。
この第7世代で自分が大好きなポケットモンスターというゲームを最高に楽しむことが出来て満足しています。今までのオフで戦ってくれた方、お話ししてくださった方、ありがとうございました!この2年半とても楽しかったです!
これでこの記事は終わりとなります。皆さん第7世代お疲れさまでした&ありがとうございました!
【第5回真皇杯本戦使用構築】Thank you,Friends!! 復活の砂嵐エムリットwithコケコライチュウ
こんにちは、キョンです。今回は2019年9月22日(日)に行われた第5回真皇杯本戦で使用した構築について書こうと思います。
使用した構築は以下になります。
見た目はコケコライチュウですが、宇宙から隕石を落下させる要素として「あの」エムリットを持ってきました。タイトルの「Thank you,Friends!!」ですが、私の好きなアニメのラブライブサンシャインの曲のタイトルで、ポケモンのレーティングバトルを始めてから約6年間ずっと一緒に戦ってきてくれたエムリット、メガ枠でお世話になってきたメガボーマンダやよく使っている砂パのエースのドリュウズ、1年くらいしか使っていないが関東予選を勝ち抜いてくれたコケコライチュウに対してありがとうと言いたかったのでこんな感じのタイトルにした。こいついつも構築名に曲名使ってるな。
【構築経緯】
今回の第5回真皇杯の本戦を自分の今までやって来たポケットモンスターというゲームの集大成にしようと思っていたので、レートをやり始めたXYからORAS、USMの中で「自分がそれぞれでお世話になったポケモンで勝ちに行く」ことを考えた。
①カプ・コケコ+アローラライチュウ
まずは構築の軸として、第7世代終盤で使っていて第5回真皇杯関東予選でも活躍して本戦権を獲得することができたコケコライチュウを使うことにした。刺さる相手にはとことん刺さり、苦手な構築にも麻痺ワンチャンで上振れて勝ちを拾えることもあるのでもってこいだと思った。また去年の本戦もコケコライチュウを使っている方が出場されたため、今年は自分が本戦でコケコライチュウを使って予選抜けをしたいという思いもあった。
メガ枠としてORASで登場してから今までほぼずっと使用してきて、私が一番信頼している腕白HBメガボーマンダを採用した。コケライマンダの並びは強い。自分のマンダは地震を覚えられないらしいので恩返し1ウエポンだがそもそも地震を使う気が無い。
この2体は型の関係で同時に採用が決まった。エムリットは私がある実況者さんの影響で、レートを始めたXYから今まで使ってきたとても好きなポケモンのため絶対に使いたいと思った。ここで関東予選の時にコケコライチュウの裏にカバドリの砂構築を置いて勝つことができたので、今回もそのギミックを考えた。関東の時は砂始動要員のカバルドン、砂エースのドリュウズと「相手から見える砂」だった。そこで今回は「相手から見えない砂」を持っていくことにした。ということで、2年前に自分が初めてレート2000を達成した†砂嵐エムリット†を採用した。砂嵐をするのでドリュウズの特性は当然砂かきを採用した。
ちなみに砂嵐エムリットで自身初2000達成記事です。これで2000に行けたのが未だに不思議でなりません。
ラスト1枠はずっと迷っていましたが、相手の構築にコケコライチュウの構築で重要になってくるフィールドを自身の特性で潰しに来るカプ・テテフやカプ・レヒレがいた時でもコケコライチュウを選出できるように、その2体のフィールドを潰して受けをしつつ、相手の裏へ負担をかけられるように慎重HDチョッキカプ・ブルルを採用した。ちなみに使うのは初めて。
【個体説明】
エムリット@†さらさら岩†
臆病 187(252)-×-127(12)-126(4)-129(28)-139(212)
H:ぶっぱ
B:余り
C:端数
D:C実数値222シャドーボール確定耐え
S:準速FCロトム抜き
初めてレート2000に乗せた日から約2年の時を経て、帰ってきた最強の地雷枠。関東予選の時にコケコライチュウの裏に砂を置くことがうまくいったので、「見えない砂」のギミックとして採用した。上から砂嵐をしつつ、構築で若干重めなロトム系統に対して削りを入れられるように素早さを準速FCロトム抜きまで降りつつ、最低限の耐久を確保した。技は砂嵐ステルスロックでグライオンやボーマンダに対する打点として冷凍ビームは確定。あとは一致打点でサイコキネシスにしたが蜻蛉返りがほしい時もあるので技スペースが足りない。
選出:2/7
カプ・ブルル@突撃チョッキ
慎重 177(252)-150-135-×-156(212)-101(44)
H:ぶっぱ
D:余り
S:S-1状態最速85族抜き
相手の構築にカプ・レヒレやカプ・テテフがいたときにでもコケコライチュウを選出できるように、第5世代の天候取り合い合戦のようにフィールド取り合い合戦を行うため採用した。調整は性格でD補正をかけ、ミミッキュと対面した際に岩石封じ→フィールドウッドハンマーで無振りミミッキュを倒せるように最低限のSを振って後はHDに振り切りチョッキを持たせた。
選出:1/7
カプ・コケコ@グランドコート
10万ボルト/自然の怒り/蜻蛉返り/挑発
臆病 175(236)-121(A個体値31)-108(20)-117(12)-101(44)-192(196)
H:16n-1
B:A132カバルドン地震(~164)+砂ダメ1回(10)確定耐え
C:余り
D:相手のゲッコウガの水技意識で意識でD振り
S:最速ゲッコウガ抜き
コケコライチュウの始動要員のコケコ。こいつの働きでライチュウを通せるかどうかが決まってくる。関東予選の時は最速個体を使用していたが、相手のコケコ対面を想定した場合に最速にしても相手のコケコと同速のため、挑発の打ち合いなどで無駄にフィールドターンを使いたくなかったため、自然の怒りでHPを削った後に後攻蜻蛉でライチュウに繋げる2ターンの動きを確実にしたかったので最速ゲッコウガ抜きまで落としてDに回した。霊獣ランドやガブリアス、カバルドンに対する自然の怒りの削りが非常に重要で、自然の怒りが当たらないと即ゲームセットという事態にもなりえる。本戦では外すことなく全部当ててくれた。偉い。
選出:5/7
アローラライチュウ@アロライZ
10万ボルト/サイコキネシス/草結び/悪巧み
控えめ 143(60)-81-70-161(252)-105-155(196)
H:A188メガミミロップ猫だまし約90%で2耐え
A:イカサマ意識A個体値0
C:ぶっぱ
S:余り
やわらかパンケーキ。調整や技は関東予選の時と同じ。コケコが頑張って起点作って華麗に3タテする。刺さる相手にはとことん刺さるためライチュウで3タテすることも珍しくない。本戦で勝った3試合はすべてコケコライチュウを通して勝ったものだった。アローラライチュウの専用Zであるライトニングサーフライドの確定麻痺がぶっ壊れ。コケコライチュウは最強である。物理先制技はやめてくださいお願いします。
選出:5/7
恩返し/羽休め/竜の舞/身代わり
腕白 201(244)-165-185(148)-×-110-155(116)
H:奇数最大
B:A122テッカグヤヘビボン威嚇無しで身代わりが62.5%で生存ライン確保
S:余り
なんだかんだ言っていつもの腕白メガボーマンダ連れてきました。身代わりではなく地震を入れた腕白マンダを採用することも考えていましたが、もし身代わりがあれば勝っていたという試合があった場合に、悔やんでも悔やみきれないと思ったのでいつも使っている恩返し1ウエポンを採用した。威嚇入れた状態のメガメタグロスの思念の頭突きが1/4入らないといういつも通りの硬さで安心した。
選出:6/7
ドリュウズ@ハガネZ ※砂かき
地震/アイアンヘッド/剣の舞/身代わり
意地っ張り 185-205(252)-80-×-88(20)-138(236)
A:ぶっぱ
D:余り
S:準速カプ・レヒレ抜き
かっこいいモグラ(♀)。調整や技は関東予選の時と同じ。エムリットのびっくり砂嵐から展開していき3タテを狙う砂エース。相手からしたら補完枠の型破りドリュウズ的に見える(はずな)ので、それでミミッキュなどの選出を抑制できたらいいなという役割もある。コケコライチュウが白旗を上げるクチート軸に対して頑張ってもらう予定。
選出:2/7
【ウラウラブロック対戦戦績】
※☆は初手、()内は相手の残りのポケモン。
①さいの目さん(東北代表) 勝ち
~選出~
☆霊獣ランドロス、メガリザX、テッカグヤ、(ゲンガー、ミミッキュ、カビゴン)
VS
レートでもランドカビゲンの並びにはコケコライチュウを出すのでコケコライチュウマンダを選出。相手の選出は地面の一貫を切れるランドロスは確定、もしドリュウズが型破りに見えてるのであればミミッキュやゲンガーは出しにくいかなと考え、積まれてなければコケコライチュウを1回は受けることができるカビゴン、最後はリザードンがXなら来そうだなと思った。
☆1ターン目☆
初手コケコランド対面、こちらのフィールドが先に発動したことからランドはスカーフではない。こちら自然の怒りで削りを入れる、HPバーの色に変化がないことからHP奇数で混乱実の線は薄そうと判断。相手岩石封じを外す(ズル)。
☆2ターン目☆
こちらもう一度自然の怒りで確実にライチュウの圏内に入れる。相手岩石封じを当てる。
☆3ターン目☆
HPからSを振ってそうと判断して後攻とんぼ返りを選択。相手がステルスロックをしてきたらライチュウを安全に着地することができてかつコケコを温存出来るので、マンダをクッションにしつつもう一度エレキフィールドを展開できる。相手はステルスロックを選択、こちら後攻とんぼ返り成功でライチュウを繰り出す。
☆4ターン目☆
☆5ターン目☆
相手はリザードンを出す。ここでリザードンが出てきたため裏が少し分からなくなる。コケコライチュウに出てくるリザードンはほぼXであるため、アロライZで落とすことはできないが、最悪麻痺させておけば裏のマンダで何とかなると判断してアロライZを打った。メガリザXに対して約7割入り、リザードンが痺れて動けない(ズル2)。
☆6ターン目☆
☆7ターン目☆
ラストはミミッキュかなと思ったらテッカグヤで少し意外だった。フィールド10万ボルトでテッカグヤを落として勝ち。感想戦をしたところ、テッカグヤはパージエアスラ型だったのでリザが動いていたら負けてたので麻痺に助けられた。コケコライチュウはこれが強い。
②めいろさん(北陸代表) 勝ち
~選出~
☆化身ボルトロス、メガメタグロス、キノガッサ、(リザードン、ガブリアス、ミミッキュ)
VS
リザグロスはどっちが来るか分からないので両対応できるコケコライチュウマンダを選出。相手の選出は正直読めなかったがリザグロスをメガ、ガブをスカーフ、キノガッサを襷、ミミボルトをZと持ち物を軽く予想して試合を組み立てることにした。
☆1ターン目☆
初手コケコボルト対面、こちらはボルトがHDであった時のための削りとして自然の怒りを選択すると、相手はコケコの上をとってヘドロウェーブを打ってきてスカーフが確定した。1手目から持ち物を外して正直混乱した。
☆2ターン目☆
コケコはフィールドの再展開やマンダで相手のメタグロスやガブリアスに威嚇を入れた後の引き先として取っておきたかったのでマンダでヘドヴェを受けることにした。相手はヘドヴェで居座り。
☆3ターン目☆
相手はメタグロスバック、こちらは威嚇を残しておきたかったのと相手は確実に引いてくると思ったのでメガ進化せずに羽休めを選択。
☆4ターン目☆
ボーマンダを削ると負けることと、フィールドが4ターンあればライチュウで1.5体は持っていくことが出来て、そこからボーマンダで勝負できると判断してフィールドの再展開を諦めてコケコを切ることにした。相手はメガシンカして思念の頭突きを選択しコケコが倒される。冷凍パンチがないのなら裏次第でマンダで起点にできると判断してライチュウ全抜きからメガボーマンダ全抜きに変更。
☆5ターン目☆
こちらはライチュウを出してアロライZで確実に1体を倒すことを選択。相手はメタグロスからボルトロスに交換してZを透かす。Zは透かされたが、こちらとしてはボーマンダが1舞しても抜けないスカーフボルトロスを倒すことができたので悪くはなかった。
☆6ターン目☆
相手はキノガッサを繰り出す。こちらは10万ボルトでキノガッサの襷を潰しつつ麻痺を狙う。麻痺はしなかったがキノガッサの岩石封じが外れる(ズル)。
☆7ターン目☆
キノガッサのマッハパンチを受け、10万ボルトでキノガッサを落とす。
☆8ターン目☆
相手はメタグロスを出す。こちらは10万ボルトで確実に削りを入れてライチュウが落とされる。
☆9ターン目☆
メタグロスの素早さ次第でボーマンダが怯み負けする可能性があるので竜の舞で確実に上をとれるようにする。相手は思念の頭突きを選択、冷凍パンチがある場合はここで必ず打ってくるため冷凍パンチはないと断定。
☆10ターン目☆
思念の頭突きのダメージで身代わりが壊れなさそうだったため身代わりを選択、相手は降参で勝ち。
③すとれさん(北海道代表) 勝ち
~選出~
☆メガバシャーモ、ラグラージ、ペリッパー、(カプ・コケコ、ハッサム、テッカグヤ)
VS
北海道予選の時は雨偽装を使っていたが、純正でも偽装でもコケコライチュウが刺さっているためコケコライチュウマンダを選出。メガバシャーモに3加速されないように気を付ける立ち回りを心がける。
☆1ターン目☆
初手コケコバシャーモ対面、こちらは10万ボルトで確実にバシャーモを削り、相手は剣の舞を選択。
☆2ターン目☆
1加速したバシャーモがコケコを抜き、フレアドライブでコケコが倒される。反動でメガバシャーモが落ちずにミリ耐えする。コケコにもっと火力くれ。
☆3ターン目☆
こちらはライチュウを出す。2ターン目の時に守るをしてこなかったので守るはないのかなと思ってZを温存しようかと考えたが、2ターン目は守るがあってもコケコを抜くことが出来るためあまり打つ必要がなく、守るを隠していてこのターンで撃たれた場合、ライチュウが素早さを抜かれて倒されるので守るを考慮してアロライZで確実にバシャーモを落とすことにした。バシャーモは守らずに上からアロライZが通ってバシャーモを倒す。
☆4ターン目☆
相手はラグラージを繰り出す。こちらは対雨への切り札の草結びを選択、ラグラージを落としたと思ったらHDに振っていたらしく耐えられてオボンが発動、思わず「硬ってぇ!!!!」と大声で言ってしまった。うるさくてすいませんでした。ここで地震があったらライチュウが倒されて、裏次第では負けると思ったがラグラージは熱湯を選択してライチュウは生き残った。
☆5ターン目☆
裏への一貫を考えてサイコキネシスを打とうとしたが耐えられた場合に目も当てられないので草結びを選択、相手は降参で勝ち。感想戦をしたところ、選出が間に合わず裏がペリッパーだったらしい。
④すいろさん(関東代表) 負け
~選出~
☆メガクチート、ホルード、ラティアス、(ギャラドス、ギルガルド、カプ・コケコ)
VS
真皇杯関東予選準決勝で負けているためリベンジマッチ。ワンチャン雨使っててくれないかなと思ったがクチートがいて頭を抱えた。クチートのせいでコケコライチュウが全く刺さっていないのでエムリットドリュウズマンダの砂選出で行くことにした。選出は不意打ちでライチュウを確定2体持っていけるクチート、万が一コケコライチュウが来ても良いように電気の一貫を切れるホルードとして最後は、仮にコケコライチュウを切るのであればラティアスはそんなに役割がないと思い、ドリュウズに対してある程度有利が取れるギャラドスが8割、キンシでターンを稼ぐことが出来て影うちでライチュウを縛れるギルガルドが2割と思った。
☆1ターン目☆
初手エムリットクチート対面、ステルスロックも撒きたかったが砂が撒けないと話にならないため砂嵐を選択、クチートはメガシンカして叩き落とすでエムリットが吹っ飛ぶ。
☆2ターン目☆
こちらドリュウズを出す。こちらの裏はマンダとほぼ決め打たれてていいと思っていたため、仮にボーマンダに地震がなかった場合に一方的に有利をとれるクチートは切らずにギャラドスで地震を透かしに来るかなと思って身代わりを選択、相手は居座って炎の牙を打ってきて頭を抱える。
☆3ターン目☆
前ターンに不意打ちを打たずに殴ってきたことから身代わりを残されないように殴ってクチートを切りたいのかなと思って地震を選択、相手は不意打ちを打ってきてドリュウズが虫の息になり地震でクチートを突破するも頭を抱える。
☆4ターン目☆
相手はホルードを繰り出す。どこからどう見ても襷の投げ方をされたがワンチャン違うことを期待して地震を打つも電光石火でドリュウズが落とされる。
☆5ターン目☆
こちらボーマンダを出す。襷を温存するため交代すると読み竜の舞を選択、裏がギャラドスだった場合は身代わりを残したりしてワンチャンが狙えると思ったが、出てきたのがラティアスだったためほぼゲームセット。
☆6ターン目☆
恩返しでラティアスを落とす。
☆7ターン目☆
もう冷凍パンチがないことにかけて恩返しを打つも、しっかりと襷で耐えられて冷凍パンチを打たれて頑張って耐えるも凍り、砂ダメージで電光石火圏内に入る。
☆8ターン目☆
なんか電光石火を耐えるかもししれないという思いで恩返しを打つもそんなわけはなく電光石火でボーマンダが落とされて負け。選出もプレイングもなにもかもが負けてた。
⑤ティラミスぽけさん(ラストチャレンジ代表) 負け
~選出~
☆カバルドン、ミミッキュ、メガボーマンダ、(ラッキー、テッカグヤ、ゲンガー)
VS
当たりたくなかった人。相手の選出をボーマンダとドリュウズのケアをしつつ電気の一貫を切れるカバルドン、カバルドンの負担を軽減しつつ対ブルルへの駒としてボーマンダまで確定として、ラストの1枠をラッキーかミミッキュと考えて、型破りドリュウズに見えててほしいお祈りでラッキーを重めに見た。こちらは相性的にきついが、ティラミスぽけさんと当たったら一番勝率が高いと踏んだのがコケコライチュウマンダだったのでその並びで行くことにした。
☆1ターン目☆
初手コケコカバルドン対面、こちらはカバルドンをライチュウの草結びの圏内に入れるためと仮にラッキーに引かれても次に挑発をすることでHP半分の状態にさせておけるので自然の怒りを選択。相手は地震を選択してコケコを削りに来たが地震+砂1回は耐えるように調整している。
☆2ターン目☆
補助技を打たれたくなかったので挑発で切る。相手は地震を選択してコケコが倒される。
☆3ターン目☆
☆4ターン目☆
ラッキーが来てほしかったが出てきたのはミミッキュだった。正直きつかったがアロライZで麻痺させてマンダに頑張ってもらうしかなかったのでアロライZを打つ。相手のミミッキュは痺れずにトリックルームを選択。またトリルミミッキュにやられるのかと思った。
☆5ターン目☆
シャドークローでライチュウが倒される。
☆6ターン目☆
こちらボーマンダを出す。こちらはもう麻痺を引くしかないのでそれ期待の竜の舞。相手は痺れずに呪いで詰めに掛かる。
☆7ターン目☆
相手がボーマンダに交代してミミッキュを時間稼ぎの駒を残される。こちらは羽休め。関東予選の3決と流れが似てる。
☆8ターン目以降☆
こちらはミミッキュに交代してもう一度威嚇を入れに来ることを期待して竜の舞を舞ったが、捨て身タックルを打たれて呪いのダメージと合わせてこちらのマンダが落ちて負け。ラッキーを出してくれたらまだ勝ち目があったかなと思ったが、トリルミミッキュに切り返される自分が一番されたくなかったことをされて正直どうしようもなかった。
⑥リホウさん(オンラインA代表) 負け
~選出~
☆メガフシギバナ、バンギラス、テッカグヤ、(エアームド、カプ・レヒレ、ヒードラン)
VS
こちらはフシギバナテッカグヤエアームドに対して打点を持てるコケコライチュウを確定として、最後の枠はボーマンダを出す気が起きず、サイクルをされてこちらが削れた後にスカーフレヒレで全抜きされたりしたら嫌だったのでHDに厚いカプ・ブルルを選出。相手の選出はコケコブルルを見れるフシギバナ、ドリュウズマンダブルルのケアをしつつ宿り木などでサイクルができそうなテッカグヤ、ラストはこちらのドリュウズなども考えてバンギは出しずらいかなと考えて、フィールドを潰すことが出来るレヒレかなと思いバンギを若干切り気味に動いた。
☆1ターン目☆
初手コケコフシギバナ対面、自然の怒りで削りヘドロ爆弾を被弾するも耐える。ここでフシギバナが耐久振りと考える。
☆2ターン目☆
補助技を使われたくなかったため挑発で切る。ヘドロ爆弾でコケコが倒される。
☆3ターン目☆
こちらライチュウを出す。サイコキネシスでフシギバナを落としにかかるもまさかのミリ耐えされてヘドロ爆弾で削られる。あとでダメ計したらHDだったら半分からでもサイコキネシスを耐えるらしい。この時はマジで「え!!??」みたいな声出してしばらく頭を抱えてた気がする。
☆4ターン目☆
☆5ターン目☆
出てきたのは正直切ってたバンギラス。この時点で裏はカグヤが濃厚になりライチュウを残さないともうきつくなったためブルルに交代をしたら、そこに追い打ちを決められてライチュウが落とされてthe end。良い技持ってるなぁと思いながら頭抱えた。
☆6ターン目☆
ブルルを出して、裏はカグヤだろうな思いつつ裏がレヒレというかすかな希望を抱いてウッドホーンを打つもカグヤに引かれる。
☆7ターン目以降☆
ブルルの構成的に逆立ちしても勝てないが、何か技外しという悪あがきもいいところで自然の怒りを打つもヘビーボンバーを2回打たれて負け。感想戦でコケコライチュウの止め方で、自分はレヒレのフィールドを絡めて電気技の火力を下げてくると思ったが、リホウさんは電気の一貫を切れないので無理やりバンギラスで受けるしかなかったと言っていたのでその線を考えられていなかったとその時に思った。それでも思っていたであろうライチュウを追い打ちバンギで狩るプランを通し切ったリホウさんが強かったです。
⑦やんこぽけさん(関西2代表) 負け
~選出~
☆メガボーマンダ、ギルガルド、マンムー、(フーディン、マリルリ、ミミッキュ)
VS
抽選前
僕「やんこさんには勝てないから当たりたくない」
や「じゃあ同じブロック引きますね」
抽選時
僕「来るな来るな来るな来るな来るな来るな」
「やんこぽけさんはウラウラブロック!」
僕「」
勝てば予選抜け、負ければ敗退の大一番でティラミスぽけさん以上に当たりたくなかった人が来た。自分の構築はマンマンガルドの並びが果てしなく重い。しかもやんこさんは裏メガでフーディンがいるためありえんほどきつい。トレースずるいぞ!コケコライチュウはマンムーギルガルドマリルリミミッキュの物理先制技オールスターズによりライチュウが100%何もできずにやられると思ったので、相手からは見えてないであろうエムリットドリュウズマンダの砂選出にすべてを託すことにした。
☆1ターン目☆
初手エムリットボーマンダ対面、フーディンがいないことが分かってかなり気は楽になったがそれでもきついことには変わりはない。砂嵐をしないと話にならないので砂嵐を選択。相手は冷凍ビームのケアでギルガルドに交代。
☆2ターン目☆
ギルガルドはおそらくHB弱点保険で身代わりなどはないと思ったためマンダの削りやマンムーの襷を潰せるステルスロックを選択。相手はシャドーボールでエムリットを削る。
☆3ターン目☆
相手はターンを稼ぐためキングシールド。こちらはキングシールドを読んでドリュウズに引くか迷ったが、殴られてドリュウズが削られたらゲームが終わるので冷凍ビームで居座り。
☆4ターン目☆
影うちでエムリットが落とされる。
☆5ターン目☆
ドリュウズを出す。地震か剣の舞で迷ったが相手がもしさらさら岩でないと読んでいるならキングシールドで砂ターンを枯らしてボーマンダで上から殴れると思ってキングシールド読みの剣の舞を選択、相手はキングシールドを選択。
☆6ターン目☆
ここは相手のボーマンダ引きや仮に居座られてもブレード状態にできるので身代わりを選択、相手はボーマンダ引き。
☆7ターン目☆
ここは身代わりを盾にしてマンダを落とすためハガネZを打つ。相手はギルガルド引き。
☆8ターン目☆
影うちで身代わりを壊されて地震でギルガルドを処理。ここで砂嵐が切れる。
☆9ターン目☆
ボーマンダが出てくる。このターンがお互いの分水嶺だったと思う。自分はこの時点で裏はマンムー1点読みしており、ボーマンダはやんこさんがよく使うハイボ大文字羽身代わりと考えていた。それ前提として自分は大文字を読んでボーマンダに引くか、居座ってアイアンヘッドを打つか迷っていたが、
・炎技読みでボーマンダに引く
(ⅰ)ハイパーボイスを打たれた時
メガ前ボーマンダに対してハイボが入る。居座ったらボーマンダ落ちてドリュウズも炎技で落とされる。ハイボ読みでドリュウズに引いてもハイボ連打で削られて裏のマンムーで礫連打されて負け。
(ⅱ)大文字を打たれた時
ボーマンダで受ける。こちらのマンダの火力が舞わないと無いに等しいため舞うしかないがそのターンにハイボを受ける。恩返しで相手のボーマンダを落としても裏のマンムーで礫を打たれてこちらのボーマンダが落とされる。そしてドリュウズとマンムー(襷はステロで潰している)の素早さ勝負になり、こちらのドリュウズはS実数値138であるため、やんこさんが普段から使っている意地マンムーなら抜いてアイヘで勝ち、もし陽気だった場合は抜かれて負け。
・ドリュウズで居座る
(ⅰ)大文字を打たれた時
当たったら負け。避けたらアイアンヘッドで落とす(耐えられた場合はほぼ負けなので落ちる前提)。明らかに礫では落ちないので裏のマンムーとS勝負して抜いたら勝ち、抜かれても裏のボーマンダの威嚇がマンムーに入り氷柱針のヒット数勝負になる。急所非考慮として氷柱針が2発ならその後の礫を耐えて勝ち、4発以上当たったら負け、3発はきわどい。
(ⅱ)ハイパーボイスを打たれた時
礫を耐える分のHPを残して耐えてアイヘでボーマンダを落とす。急所非考慮で裏のマンムーが礫を打った場合は耐えてアイヘで勝ち。地震ならS勝負で抜いたら勝ち、抜かれたら裏のボーマンダの威嚇がマンムーに入り氷柱針のヒット数勝負で、急所非考慮として氷柱針が2発なら礫を耐えて勝ち、3発はわからん、4発以上は負け。
と居座った時の方が勝ち筋が多いと判断してアイアンヘッドで居座りを選択。相手はボーマンダ交代読みであろうハイパーボイスを選択、思った通り礫を耐えられるHPを残して耐える。これは来た!と思いアイアンヘッドが通るが絶望のミリ耐え。ドリュウズが火力ないのかマンダが硬すぎるのか。アイアンヘッドで落ちる前提でゲームプランを考えていたのでこの時点でもう終わったと思った。
☆10ターン目☆
ハイボ連打で負けたなと思いつつアイアンヘッドを選択。相手は予想通りハイパーボイスを選択、終わったと思ったら奇跡的にドリュウズが耐えてアイアンヘッドで相手のボーマンダを落とす。ドリュウズに若干D振ったのが活きたっぽい?
☆11ターン目☆
予想通り裏はマンムー。エムリットが撒いたステルスロックで襷の可能性を潰す。氷の礫でドリュウズが落とされる。
☆12ターン目☆
こちらボーマンダを出してマンムーに威嚇を入れる。恩返しを打つが落ちるわけはない。そして運命の氷柱針ヒット数勝負。めっちゃ祈る。結果は…
3回当たった
☆13ターン目☆
滅茶苦茶きわどいHPが残った。礫で落ちそうだったが今まで幾度の奇跡を起こした腕白メガボーマンダを信じることにした。滅茶苦茶祈ったがマンムーの氷の礫でボーマンダが落とされて負け。後でダメ計したら乱数下2つを引いたら耐えてたっぽい。感想戦をしたがやはりあの9ターン目が勝負だったということ。自分としては結果的には負けてしまったが、相性的に一方的にボコられる可能性もあった(むしろその方が可能性高かった)やんこさん相手に最後まで勝ち筋を終える試合が出来て良かったと思う。けどやっぱり悔しい。あとエムリット来ないと思ってたけど初手に来たから砂嵐してきそうと思ったらマジでしてきたと言われてマジかよってなった。この人すげぇ。
↓ウラウラブロック対戦表
ということで自分の戦績はウラウラブロック3-4となり予選落ちでした。結果的には予選を抜けることはできませんでしたが、全国から集まった強者の皆さん相手に自分がしたい試合を行うことが出来たと思う。けどやっぱり悔しい。
フレ戦:たぴおか(関東代表) 勝ち
~選出~
☆カプ・ブルル、マンムー、メガボーマンダ、(ポリゴン2、ドヒドイデ、グライオン)
VS
関東予選3位決定戦で負けたためリベンジしたいという自分のわがままでフレ戦を申し込んだ。わがまま聞いてくれたたぴおかありがとう。構築は予選のような対面とは違い、ブルドヒで彼がよく使ってた構築だった。選出予想としてコケコライチュウをストップできるカプ・ブルル、ボーマンダケアでポリ2、残りはドリュウズを止めるためにボーマンダかグライオンで考えていたが、グライオンだと構築単位でパワーが足りないためボーマンダ寄りで考えた。こちらはコケコライチュウが全く刺さらず、砂ドリュウズがとても刺さっていたのでエムリットドリュウズマンダの砂選出で行くことにした。
☆1ターン目☆
初手エムリットブルル対面、ブルドヒのブルルならHDかなと思い即死は無いと考えてステルスロックを選択。相手は宿り木のタネを選択。たぴおかが「初手エムリット?砂嵐でもすんのか?」と言ってきたのでマジかよってなった(2回目)。
☆2ターン目☆
こちら砂嵐を選択。相手は交代読みの宿り木連打。「やっぱり砂嵐してきたよ」と言われてマジかよってry
☆3ターン目☆
エムリットは裏にグライオンやボーマンダがいた時や砂嵐再展開要員として残しておきたかったのでボーマンダに交代。相手は身代わりを選択。
☆4ターン目☆
こちらボーマンダでメガ進化せずに身代わりを選択。相手はマンムーに交代。ポリゴン2いないのかなと考える。
☆5ターン目☆
こちらメガ進化して恩返しを選択するもマンムーからスカーフ氷柱針が飛んできて焦る。なんとか2発ストップも当然のように恩返しを耐えられる。
☆6ターン目☆
ボーマンダを残すか考えたがエムリットとドリュウズのどちらも削られたくなかったためボーマンダを切ることにした。氷柱針でボーマンダが倒される。
☆7ターン目☆
こちらドリュウズを出す。さっきボーマンダに後投げしたのがスカーフマンムーだったのでポリゴン2を削られたくなかったのかなと思い、引くならここのような気がして剣の舞を選択。相手は氷柱針で居座り、急所込みで3発当てる。おいこらたぴおか。
☆8ターン目☆
☆9ターン目☆
カプ・ブルルが出てくる。ここで出さないならポリ2は無いと思い裏をボーマンダがグライオンと想定。舞っているので守るでも貫通できるハガネZを選択。相手はボーマンダに引いてきたがステロ込みでボーマンダを落とす。
☆10ターン目☆
カプ・ブルルが出てくる。アイアンヘッドでキッチリ落として勝ち。リベンジ成功やったね!対戦成績は1-1になったので7世代の残りのオフとかで対戦して勝ち越したいと思った。
【あとがき】
ここまで見てくださった方ありがとうございました!去年は北陸予選であと1勝足りずに真皇杯本戦に出場できませんでしたが、今年は真皇杯本戦進出という自分の目標を達成することが出来ました。本戦ではもちろん勝ちたいという気持ちもありましたが、せっかく全国の強者と対戦することができる最高の舞台に来ることが出来たので、まずは自分が全力で楽しむことにしようと思いました。同じ関東予選を勝ち上がったこうはさんも「今日がポケモンやってて最高に楽しかった日にしたい」と言っていたのでその通りだと思った。
結果は残念ながら予選落ちでしたが、本戦に持ってきた6体も予選の間の自分のプレイングも自分がその時それで良い!と思ったことをした結果だったので悔いはないです。コケコライチュウで3タテしたり砂嵐エムリットも見せることもできたりしたのですごく楽しくポケモンをすることが出来たと思います。
すげーーーーーーーー楽しかった!!!!
↓Tシャツと名札と缶バッチ。かっこいい!
あと個人的なことになりますがリアルとかの事情もあり、この真皇杯本戦を1つの区切りとして第7世代を最後にしてしばらくポケモンから離れようかなと思ってます(そもそもswitch買ってない)。初めてオフに出たのが2年前の第3回真皇杯北陸予選でそこからたくさんのオフに出て、たくさんの方と知り合うことが出来て自分はとても幸せだったと思います。もしダイヤモンドパールのリメイクが出てエムリットが戻ってきたら、それに合わせて戻ったり戻らなかったり。もしかしたら皆さんが第8世代のソードシールドをやってるをTwitterのTLで見て、switch買ってふらっとオフに出たりしたら「戻ってきたんかーいww」とか言ってくれながら、孵化余りとか貰えたら嬉しいです。ちなみに第7世代の出場予定のオフは、
<確定>
第2回三日月オフ
第8回バトンタッチオフ
第6回サブローカップ
<予定大丈夫なら出れそう>
第4回東雲杯
第10回関西シングルFESTA
となります。優勝目指して頑張ります!
記事長くなりましたがここで終わろうと思います。ここまで見てくださった皆さんありがとうございました!第7世代も残り少ないですが楽しみましょう!
本戦Hazeのオフレポ?そのうちあげます(小声)
ついったー:@kyon_218_23
【メモ】意地AS捨て身地震マンダが強かっただけ
S16の最後に使ってた構築。メモ程度。レートは1860くらいまではサクッと上がってそこから吹っ飛びました。
【コンセプト】
初手でステロ撒く
↓
積んで殴る
【構築経緯】
S12の襷エンペルトからの積みが良かったからそれ使おうと思った。一番選出率が高かったエンペマンダウルガの軸は確定。臆病CSベースの耐久振り襷、控えめCS虫Z、前から使ってみたかった意地AS捨て身地震とした。レギュ違反ではないです。
その時の課題だった初手キノガッサへの対応として、電気の一貫切りも兼ねて陽気HDSジャポを入れた。
残り2枠は積み構築はミミッキュで止められるので、ミミッキュがいてもなんとかなるようなポケモンとして前回から続投の図太いZテクスチャーを入れた。
残りはミミッキュやヒトムレヒレグロス霊獣ランドの並びに強くしたかったので、臆病HBSベースのめざ氷採用混乱実を入れて構築が完成した。
【個体説明】
メガボーマンダ@メガ石
捨て身タックル/地震/竜の舞/羽休め
意地 171(4)-214(236)-151(4)-×112(12)-172(252)
H:4振り奇数
A:余り
B:端数
D:メガ進化前DL調整B<D
S:ぶっぱ
最強ポケモン。ステロ撒いて舞って捨て身と地震打ってるだけで試合が終わってたことも多数あった。レギュ違反ではないです(大切なので2回目)。
捨て身と地震があったことで
・ステロ+1舞地震でメガメタグロスやギルガルドが倒せたりして強かった(小学生並の感想)
・ヒードランやジバコイルに地震で打点が持てて強かった(小学生並のry)
・捨て身で無振りミミッキュが落とせて強かった(小学生ry)
・ステロ+捨て身2回でクレセリアが倒せて強かった(小ry)
ととても強かった。レギュ違反ではないです(3回目)。その反面いつもアホみたいにBが硬いメガマンダを使ってたせいで、メガギャラドスのA+1氷の牙を耐えると思い込み「技耐えて舞って捨て身で勝ちだ!」とH244A236B148S252振りメガマンダを使っていると錯乱して舞いにいって普通に倒された時に「ふざけんな!技耐えて勝ちだったろなにやってんだよ!」と叫んだりしていたので、自分がちゃんとどんな個体を使っているか把握しておくことが大切です(当たり前)
ウルガモス@虫Z ※虫の知らせ
炎の舞/虫のさざめき/蝶の舞/身代わり
控えめ 167(52)-×-87(12)-196(188)-126(4)-152(252)
H:8n-1
B:身代わり3回後A216メガメタグロスバレットパンチ確定耐え
C:余り
D:端数
S:ぶっぱ
前回から続投の虫Zガモス。メガメタグロス入りに出すことが多く、身代わり3回後にメガメタグロスのバレットパンチで縛られたくなかったため、Cを削ってHBに振って身代わり3回後メガグロスの意地バレパンを耐えるようにした。ただ最速スカーフ霊獣ランドを1舞で抜けないため臆病個体を使うのもありかもしれないのでここは一考の余地あり。
マンムー@ジャポの実 ※厚い脂肪
地震/岩石封じ/叩き落とす/ステルスロック
陽気 199(108)-150-100-×-104(188)-139(212)
H:A156ミミッキュぽかぼかフレンドタイム確定耐え
D:C147カプ・コケコ珠草結び確定耐え
S:準速FCロトム抜き
ガッサ対面でステロを撒きつつ、物理技を受けて襷を潰せるようにした氷技の無いジャポマンムー。一応コケコ対面でも仕事は出来るように珠草結び耐えまでDを振った。叩き落とすはよく出てくるポリゴン2カビゴンテッカグヤの持ち物を落とせたらいいな感覚で入れた。わりと打つ機会は多かった。
また初手に来たメガリザYに対してソーラービームを耐えて(乱数怪しいがたまに耐える)岩石封じを打った後にステロをすることで、チョッキマンムーと誤認してリザYが引くのでステロでリザYを倒すことができ、受けに来たカグヤやポリ2に叩きを入れることで後続へのサポートを頑張ってくれた。
エンペルト@気合の襷
波乗り/凍える風/ステルスロック/欠伸
臆病 165(44)-×115(52)-151(156)-122(4)-123(252)
H-B:A156ミミッキュZシャドークロー+影うち確定耐え
C:余り
D:端数
S:ぶっぱ
耐久振りして襷での行動保証を得て、初手に出して頑張って起点を作る。こいつの働き次第で大方試合が決まる。S12ではB下降補正のおっとりで使っていたが、使っていて最速を取りたかったのと某帽子被ったブラマンダ使う人に「襷でもB下降補正はねぇわwwww」と言われたので臆病にした。けど臆病で使うことでミミッキュ対面でも2回動けたりなんかいろいろと技2耐えしてくれたりしたのでB下降補正やめて良かったと思う。
アーゴヨン@ウイの実
ヘドロウェーブ/火炎放射/目覚めるパワー氷/悪巧み
臆病 176(220)-×-110(132)-156(68)-97(28)-163(60)
H:4n最大
B:A197メガメタグロス冷凍パンチ、A143ミミッキュA2↑じゃれつくで木の実発動。A216メガメタグロス冷凍パンチ確定耐え、地震を最高乱数切り耐え
C:H171-D130メガメタグロスステロ+C2↑火炎放射で確定
D:余り
S:最速ミミッキュ抜き
対ミミッキュやヒトムレヒレグロス霊獣ランドのようなグロス絡みの構築を意識して調整したHBベースのアーゴヨン。Z消費後や皮があっても襷を潰したミミッキュ対面や打点が冷凍パンチや地震のメガメタグロス対面で積めるようにした。思念は避ける。
ヒトムレヒレグロスランドと戦うときはもしランドを選出してた場合、エンペルトを初手投げして大体スカーフランドが初手に来て蜻蛉してグロス来てうんたんとなるので、メガメタグロス対面でアーゴヨンが積めたときは次のターンにランド読みでめざ氷を打つ勇気が必要。決まったり決まらなかったりする。構築でヒードランが若干だるかったのでこいつのめざパを地面にするのもありかもしれない。
ポリゴンZ@ノーマルZ ※適応力
10万ボルト/冷凍ビーム/自己再生/テクスチャー
図太い 161(4)-×134(252)-162(52)-96(4)-135(196)
H:4振り奇数
B:ぶっぱ
C:余り
D:端数
S:S+1で最速130族抜き
前回から続投の永久保証ポリゴンZ。ミミッキュがいたときやメガメタグロス軸、メガクチート軸を相手するときに大体出す。ちゃんと起点を作れて積めたときはとても強かった。特に言うことはない。
【解散理由】
・ステロからのメガゲンガーで2億タテされる
・ステロからのスカーフテテフで5億タテされる
・ジャラランガに5億タテされる
・ゲコガッサにエンペorマンムーで出し負けて解散
・ラキムドーなんかで解散
・初手マンムーで1.5体やられて解散
・初手催眠メガゲンガーで台パン
etc.
これらをうまくケアできたらたぶんワンチャンきっと2000行ける気がしなくもないです。
P.S. 真皇杯本戦頑張るので応援よろしくお願いします。構築のラスト1枠が決まりません助けてください。
ついったー:@kyon_218_23
【第5回真皇杯関東予選使用構築】2way砂コケコライチュウThrilling 1WAY!【結果4位、本戦出場権獲得】
こんにちは、キョンです。今回の記事は7月14日に行われた第5回真皇杯関東予選で使用した構築について書きます。
使った構築は以下になります。
コケコライチュウとカバドリの2軸とし、補完としてどちらとも相性の良いメガボーマンダを組み込んだ2way構築となっております。ポリゴンZはパセリ。エムリットは今回はお留守番なので私の隣で旗振って応援してました。旗振ってるエムリットかわいいね。
【構築名について】
本来「2way」は「2通りの使い方が出来る」のような感じの意味合いで使用されるが、今回はwayを「道」という感じで捉えてコケコライチュウとカバドリという「2つの道」があり、どっちかを選んで後戻り出来ないスリリングな「1WAY」を進んでいけ!という感じと、私が好きなラブライブサンシャイン!というアニメで「スリリング・ワンウェイ」というライブでバカみたいに盛り上がれるかっこいい曲があり、それも使ってみたくてこのような構築名にしました。かっこいい曲だからぜひ聞いてみてください。
【構築経緯】
最近お気に入りで使っている+の並びは使うことを決めていたので、残り3体を決めることになった。私はコケコライチュウの他に砂パも使っており、表選出でそのようなギミック構築を使うのは得意だったが、表選出が出せないときの裏選出を考えるのが苦手だったため、
・ギミック無しの裏選出を考えるのではなく自分の得意なギミックを2つ組み合わせて超直線的に戦う
・相手の選出に誘導をかけて迎え撃つ
ということをテーマにすることにした。
そこでコケコライチュウと並ぶもう1つの軸にミミッキュやギルガルド、メガクチートなどライチュウを物理先制技で縛りに来る面子やコケコライチュウ展開で重要となるエレキフィールドを自分の特性で潰しに来るカプ系統に対して強めなを置くことにした。カバドリが苦手なテッカグヤやレヒレ以外の水タイプ(ヤドランスイクンギャラドスなど)、カバマンダガルドやカバリザなどのカバルドン絡みの構築はコケコライチュウが強く出られるのでこの2軸は相性が良いと思っている。
この2軸だと2軸のエースに対して抜群を取ってくる霊獣ランドロスが厳しいため、2軸と補完の相性が良く自身が一番使い慣れている腕白をクッション要員兼全抜きエースとして採用した。(いつもの)。
最後の1枠はこの構築の一番の天敵と思っているカプ・レヒレ(コケコライチュウはフィールドが潰される、カバドリはカバルドンが潰されてほぼ2対3になる)に対する強い駒を置こうと考えたが思いつかなかったので、カプ・コケコとカバルドンという2体の起点作成要員がいることから、起点作成後の全抜きエースの様に見せかけレヒレの選出を抑制することを考えて、Zテクスチャーで電気タイプになれてコケコのフィールドとも相性が良いを採用した。…と、こんな風に書いているが実際の型はギルガルドを起点に出来る身代わり悪巧み型、持ち物はZが余っていなかったので積む回数を確保できそうな混乱実とした。相手がそう思ってくれることお祈り()
またアローラライチュウの専用Zの追加効果である確定麻痺からの25%痺れやドリュウズのアイアンヘッドの30%怯みなど、相手に確率を無理やり押し付けて最後まで勝ち筋を追えるようにしたかった。
【個体説明】
カプ・コケコ@グランドコート
10万ボルト/自然の怒り/蜻蛉返り/挑発
臆病 175(236)-121(A個体値31)-108(20)-115-95-200(252)
H:16n-1
B:A132カバルドン地震(~164)+砂ダメ1回(10)確定耐え
S:最速
軸の1つのコケコライチュウの起点作成要員。このポケモンの仕事量によってライチュウの通りがかなり違ってくる。調整は相手のコケコと最低でも同速勝負をしたかったため最速、カバルドンを後述するライチュウと合わせて倒すために地震+砂1回を確定で耐えられるようにしてカバルドン対面で急所非考慮で2回の行動回数を確保できるようにH-Bラインを調整した。カバルドン対面はカバルドンのHPを半分にしておくことが重要なため自然の怒り→挑発の動きを取るようにしているが、仮に1発目を外しても2発目を打つことが出来るためリカバリーが効く。2連外しは発狂。
持ち物はフィールドターンを5ターンから8ターンに伸ばすことが出来るグランドコートにした。グランドコートは認知度が低いと個人的に思っており、コケコが倒された後に出てくるライチュウに対しての対応でフィールドを5ターンしのいでから反撃する(カバマンダなどでアロライZを裏で透かしてフィールドラストターンでボーマンダで10万を耐えて舞うなどの)相手の勝ち筋を潰すことが出来る。
技はタイプ一致打点の10万ボルト、問答無用でHPを半分削る自然の怒り、対面操作の蜻蛉返り、便利技の挑発とした。蜻蛉返りの枠は最初はボルトチェンジで採用していたがグライオンやマンムー、霊獣ボルトロスなどの電気無効ポケモンに対して対面操作を通したかったこともあるが、H147-B87襷激流ゲッコウガに対して自然の怒り+蜻蛉返りで
自然の怒りダメージ 73
A121コケコ蜻蛉返りダメージ 74~88
と激流圏内に入れずにぴったり確定1発を取れるため蜻蛉返りを採用した。仮に熱湯火傷を引いたとしても蜻蛉返りではなく10万ボルトで落とすことが出来る。
予選と決勝トーナメントを通してライチュウを通すための仕事を全うしてくれて本当に助かった。怒り外したりしたけど許すぞ。
選出 6/16 勝率 4/6
アローラライチュウ@アロライZ
10万ボルト/サイコキネシス/草結び/悪巧み
控えめ 143(60)-81-70-161(252)-105-155(196)
H:A188メガミミロップ猫だまし約90%で2耐え
A:イカサマ意識A個体値0
C:ぶっぱ
S:余り
カプ・コケコのアシストを受けて華麗に3タテするエレキフィールド下のエースのパンケーキ。美味しそう。かわいい。
調整はCは足りないので補正有りぶっぱ、Hはメガミミロップ軸に対して出したいときに無振りだと猫騙し2回に対して生存率が約25%しかないため最高乱数上2切りまでHを伸ばして余りをSとした。
持ち物はアローラライチュウの専用Zである威力175で確定麻痺のぶっ壊れ技であるライトニングサーフライドを打つためのアロライZとして、技は専用Z技の元技となる10万ボルト、タイプ一致打点のサイコキネシス、カバルドンマンムーメガラグラージヌオーに通る草結び、積み技の悪巧みとした。
草結びに関してはめざ氷や気合玉と選択になるが、それぞれ打ちたい相手がめざ氷はガブリアスグライオン霊獣ランドロス、気合玉はヒードランバンギラスナットレイくらいしかおらず、めざ氷を打ちたい相手はボーマンダで起点にしに行くことができ、気合玉を打ちたい相手にはカバドリを通せばいいので、カバルドンやマンムーの迅速な処理とメガラグラージをワンパンで倒して雨パに対してイージーウィンを狙える草結びを選んだ。カバルドンに対してカバルドンがH215-D136のD特化であったとしてもカプ・コケコの自然の怒りと合わせて、
自然の怒りダメージ 107
C161ライチュウ草結びダメージ 108~128
とぴったり確定をとれることや、レートでもHPが半分になってもカバルドン側があまり引いてこないことが多いため草結びでカバルドンを処理してそのままライチュウで3タテということも何度もあった。
予選で非リザードン対面悪巧みを通して裏のポリゴン2共々全抜きしたり、期待通り雨に対して活躍してくれたりと最高のエースぶりを発揮してくれた。ちなみに相手のメガクチート軸やメガガルーラ軸を相手する際は絶対にコケコライチュウは出さないようにしている。
A194メガガルーラ親のみ不意打ち→H143-B70アローラライチュウ
146~174 102.1%~121.7%
A172メガクチート力持ち不意打ち→H143-B70アローラライチュウ
260~306 181.8%~214.0%
メガガルーラは親のみで十分です。メガクチートに至っては2体飛びます。オーバーキルなのでやめてください。
選出 6/16 勝率 4/6
ボーマンダ@メガストーン ※威嚇→スカイスキン
恩返し/羽休め/竜の舞/身代わり
腕白 201(244)-165-185(148)-×-110-155(116)
H:奇数最大
B:A122テッカグヤヘビボン威嚇無しで身代わりが62.5%で生存ライン確保
S:余り
いつもの。もう語ることも書くことも何もない名誉エース。コケコライチュウとカバドリの両方に相性が良く、カプ・コケコとカバルドンがそれぞれギミックターンを延ばすアイテムを持っているため、2体を残した状態でボーマンダに回して身代わりや羽休めでターン管理をして、ターンが終了した後もう一度発動させて仕切り直すといったクッションの役割や、そのまま起点対象を起点にして試合をクローズする全抜きエースとして大活躍してくれた。メガギャラドスの氷の牙を残りHP126から耐えて試合に勝った時は叫んだ。マジで最強ポケモン。
選出 15/16 勝率 11/15
ポリゴンZ@混乱実 ※適応力
トライアタック/シャドーボール/悪巧み/身代わり
控えめ 177(132)-76-92(12)-193(164)-118(180)-113(20)
H:4n+1
A:イカサマ意識A個体値0
B:余り
C:H212-D110カバルドンC2上昇トラアタで確定1発
D:C125ポリゴン2冷凍ビームが身代わり確定生存
S:準速ギルガルド抜き
最後の1体として入ってきたポケモン。技に関してはギルガルドから崩しに行けるようにしたかったため身代わり悪巧みシャドーボールとして、この型の最後の枠は適応力補正がかかり火力が高いさわぐを採用したノーマルZが有名だと思うが、Zを切った後にさわぐを打つと逆鱗のように継続してしまうので受けられた際に起点になったりしそうだったため、火力は落ちるが連打ができて追加効果の期待もできるトライアタックを採用した。
持ち物はレートではカバルドン対面で欠伸を気にせず積めたり、ギルガルドのシャドーボールを受けに行って毒を貰ってもいいようにラムの実を使用していたが、そのような機会が無かったのとレヒレとの打ち合いで混乱実だったら勝っていたような場面があったので、身代わりの試行回数も稼げることから混乱実に変更した。
調整もカバマンダガルドレヒレポリ2のような並びを意識して、Cを悪巧みを積んだ適応力トライアタックでH212-D110カバルドンを落とせるラインまで振り、Dをレヒレ意識やC無振りポリゴン2の冷凍ビームを身代わりが耐えられるまで振り、Sを準速ギルガルド抜きまで振った。この調整に関しては、身代わりの回数を最大6回張れるように4n+1の実数値177としたがカバマンダガルドレヒレポリ2のレヒレが良く持っているカプZを考慮してHを1落として4nの実数値176にしたり、Dを削って最速毒ギルガルドを考慮して最速ガルド抜きの実数値124にしたりと改善点はたくさんあると思う。
実際はギルガルドからの崩しを期待するよりも、カプ・コケコ(割と壁に見えてたらしい)とカバルドンという2体の異なるタイプの起点作成要員を入れることでZテクスチャーからの全抜きエースに見えるようにして、この構築の最大の敵と言ってもいいカプ・レヒレの選出を抑制出来たらいいなというほぼお祈りのような感じに近かった。
対戦ではギルガルドを起点にすることも混乱実の発動も無かったが、レヒレ入りの構築に当たった時に一番恐れていた相手の初手レヒレ投げ(素早さの関係でコケコのエレキフィールドを潰される、初手カバルドンがほぼ何もさせてもらえない)が一度も無かったり、対戦が終わった後の感想戦で「ポリゴンZを意識した」という方がいたりしてある意味影のMVPだった。ちなみに選出した試合は2試合しかなくどちらも負けた。
選出 2/16 勝率 0/2
カバルドン@さらさら岩
地震/岩石封じ/ステルスロック/欠伸
慎重 215(252)-132-135(B個体値25)-×-136(252)-68(4)
H:ぶっぱ
B:DL対策のB<DのためB個体値25に調整
D:ぶっぱ
S:端数
もう1つの軸であるカバドリの起点作成要員。持ち物は砂ターンを延ばすさらさら岩を持たせ、調整は慎重HDぶっぱとしているがDL対策としてB個体値を25に調整し、B実数値135にしてD特化のD実数値136を下回るようにしている。理由としてこの構築で相手のクチート軸を相手する際にはコケコライチュウではなくカバドリで相手をすることにしていて、その際にメガクチートのトリックルームの始動要員としてDLポリゴン2が一緒にいることが多いが、この構築での初手投げが想定されるのはカプ・コケコかカバルドンでどちらもBよりもDの方が低いので、DLでCが上がってしまった状態ではカバルドンがポリゴン2の前で2回動けなかったり、ドリュウズがCが上がったポリゴン2との殴り合いで押し切られることを防ぐため。
技はタイプ一致打点の地震、起点作成のステルスロックと欠伸は確定でラスト枠として吠えるor吹き飛ばしの流し技が入ることが多いが、それを切って代わりに岩石封じを入れて2ウエポンとした。これはレートで砂パを使用していた時に思ったいたことで、砂要員のカバルドンが吹き飛ばしを打つタイミングまで生存している可能性が低い、吹き飛ばしガチャを行った際に不利なポケモンが出てきたときにリカバリーが効かなくなることが多かったので思い切って流し技を切った。これにより挑発霊獣ボルトロス、挑発ギャラドス、風船挑発ヒードランで詰まなくなったことと地震or岩石封じ、ステロ、欠伸、流し技の構成が多い起点作成カバルドンから少しずらして相手の想定外を突くことができた。
実際に決勝トーナメント2回戦の相手の初手が風船挑発ヒードランを出してきて、岩石封じを持っていたため初手で詰まなかったのでこの変更は大成功だった。
~決勝トーナメント2回戦の出来事~
相手はヒードランを繰り出した!ヒードランは風船で浮いている!
僕(岩石封じあるから挑発あっても風船割ることができるから変えてきて良かったぁ。俺ナイス☆)
ヒードランの挑発!
僕(やっぱあった!けど封じあるから問題ない!)
カバルドンの岩石封じ!
相手「!?」
僕「当てろよ」
相 手 の ヒ ー ド ラ ン に は 当 た ら な か っ た!
僕「おい!!!!!!」(ここで10秒くらい頭を抱える)
この試合はその後ドリュウズが相手のカプ・レヒレをアイアンヘッドで怯ませて勝つことができました。封じ外した分で平等だよめでたしめでたし(震え)
選出 9/16 勝率 7/9
ドリュウズ@ハガネZ
地震/アイアンヘッド/剣の舞/身代わり
意地っ張り 185-205(252)-80-×-88(20)-138(236)
A:ぶっぱ
D:余り
S:準速カプ・レヒレ抜き
カバルドンのアシストを受けて華麗に3タテする砂下のエースのモグラ。高さは0.7mしかない。かわいい。けどその小さい背中は対戦中だととても大きく見えて頼もしい。
調整はAは補正有りぶっぱ、Sを砂が切れたとしても最速とスカーフ以外のカプ・レヒレに対して上を取れるように準速レヒレ抜きまで振り、残りをトリル構築のポリゴン2との殴り合いを考えてDに振った。
持ち物はメガボーマンダや霊獣ランドロスに対して打つハガネZで技は一致打点の地震アイアンヘッド、積み技の剣の舞で最後の枠は岩雪崩が多いが今回は身代わりを採用した。身代わりを採用した理由はこの構築では岩雪崩を打ちたいメガリザードンY、霊獣ボルトロス、サンダーなどはコケコライチュウで相手できるので打つ機会がほぼ無いと思ったことと、カバドリでメガクチート軸を相手するためどこかで必ずドリュウズメガクチート対面が発生して不意打ちを打ってくるかどうかという場面が出てくるということ、砂ドリュウズの身代わりが警戒が薄いということからカバルドンの地震岩石封じ両採用とともに相手の想定外を突くことを意識した。
予選決勝トーナメント共にエースとして活躍してくれて、剣の舞をしたタイミングで耐久ランドロスが出てきた際に身代わりを置いて蜻蛉返りを受けてから身代わりを残して3タテ、耐久ランドに対してZを透かす動きに対して身代わりで対応するなどとても機能してくれた。また本戦出場をかけた決勝トーナメントではメガクチート軸との対戦となり、トリックルームを持っているであろうミミッキュがトリックルームではなく影うち2回で削りを入れてきたため、「裏がクチートで不意打ちでドリュウズを落としてラス1勝負に持っていく気だな」と確信できたため、ミミッキュを倒した後に出てきたメガクチートの不意打ちに対して身代わりを置けた時はとても嬉しかった。ドリュウズ、本当にありがとう。
選出 10/16 勝率 7/10
【戦績】
予選R:グループ1 8-3 2位抜け
決勝トーナメント:3-2(1回戦~3回戦勝利 準決勝敗退 3位決定戦敗退)
最終結果:4位 真皇杯本戦出場権獲得
【あと語り】
今回の第5回真皇杯は第7世代最後の全国規模のオフということもありましたが、私は去年の第4回真皇杯北陸予選で準決勝まで進みあと1回勝てば本戦出場というところで負けてしまいとても悔しい思いをしたので、1年越しのリベンジということで絶対に本戦に出てやるという気持ちでいました。予選を抜けて決勝トーナメント3回戦まで進み、あと1つ勝てば本戦という去年と全く同じ状況になってとても緊張しましたが、ここまで一緒に戦ってきてくれた6体を信じて「絶対勝つ!」という強い気持ちで3回戦に臨み、結果は勝利。去年の雪辱を果たして本戦出場権を獲得しました。たぶん勝った時は嬉しくてちょっと泣いてた気がします。去年の悔しさが無かったら、今年ここまで上がってくることも本戦に出ることもできなかったと思います。
本戦についてですがもちろん出場します!全国から集まった強者と戦えるという最高の舞台に出ることができたのでもちろん勝ちたいですが、私はポケモンが大好きなのでその舞台での対戦を全力で楽しみたいと思います。
そして俺は真皇になります!
ということで記事はここまでとなります。ここまで見てくださった方々、真皇杯関東予選を運営してくださった方々、関東予選で対戦してくださった方々、本当にありがとうございました!本戦頑張ります!
2019年7月21日追記
真皇杯関東予選からの本戦進出者としてポケモンカレッジ様(@pokemon_college)からインタビューを受けました!
↓
https://pokekare.info/sinou5_kanto/pokekare.info
ついったー:@kyon_218_23
【単体考察】身代わり持ち珠めざ毒ゲッコウガ
こんにちは、キョンです。今回はS14で使ってたゲッコウガについて書きます。ある一定の構築に対しての恨みを込めた個体となっています(勝てるかは別)。
サムネ用。三玖ちゃんかわいいですね。僕は32514です。
個体はこんな感じです。
攻撃技の悪の波動はメタグロスやギルガルドを中心に一貫性が高い技、水手裏剣はヒートロトムやランドロスなどを雑に削る便利技、†めざめるパワー毒†はカプ・レヒレを刺す技、身代わりは後述します。
☆考察経緯☆
このゲッコウガの個体を考察していた時に私が使用していた構築は、
カバルドン
ドリュウズ
メガボーマンダ
カプ・コケコ
アローラライチュウ
@1
で、カバルドン展開の砂パとカプ・コケコのエレキフィールドを利用したアローラライチュウの展開の2way構築でした。大体察しがつくと思いますが、カバルドンとカプ・コケコの2体が始動要員だったため相手に「あるポケモン」がいた場合にそのポケモンがほぼ初手に来ていました。そう、
カプ・レヒレです。
・カバドリ選出の場合
初手カバルドンとレヒレ対面、水Zや眼鏡水技でカバルドンが飛ばされて、ろくに起点も作れず2対3からゲームスタート
・コケコライチュウ選出の場合
初手コケコとレヒレ対面、スカーフレヒレでもない限りフィールドをミストフィールドに書き換えられライチュウを展開できずにオワオワリ
この非常事態を打開するための対策を考えていた時に、レヒレと同居することが多くなったメタグロスやヒートロトムの組み合わせを見れる水技悪技持ちゲッコウガを考えていました。
ぼく「悪技でグロス対策、たぶん手裏剣になるけど水技でヒートロトムとついでにランドロスへ打点を取る、レヒレにはダスト打たないとだけど80パーとか当たる訳がない…じゃあどうすれば…」
ぼく「…めざ毒でよくね?ダメケイポチー」
C154ゲコ一致珠めざ毒→H177-D150レヒレ
94~112 53.1~63.3%
ぼく「勝ったな」
ダストシュートだった場合、レヒレの耐久とゲッコウガの火力の振り方の兼ね合いになりますが、HBレヒレだった場合にダストを耐えられて混乱実を食われることがあるらしく(ダストゲッコウガを使ったことがないのでここら辺はよく分からない)、そもそも命中80%なので当たらない。
しかし珠めざ毒だった場合は、
①ダメージ計算の通りHBレヒレに対してしっかりと確定2発をとりつつ混乱実を食べないラインのダメージが出せる
②命中100%で技外しで発狂することなく心臓に優しい
③1度透かされたら終わりのZ草結びなどと違い、1度透かされてもサイクルを回して再度打つことが可能
ということも個人的に評価が高かったです。
まためざ毒を打つことで毒タイプになり、返しのムーンフォースが火力に振っていなかったり、たとえ眼鏡だったとしても
C115レヒレムンフォ→上記調整毒タイプゲッコウガ
31~37 20.8~24.8%
C161レヒレ眼鏡ムンフォ→上記調整毒タイプゲッコウガ
65~77 43.6~51.7%(8.2%の乱数2発)
と余裕をもって耐えることができます。Cダウンはしょうがないです。そして仮にCダウンしなかった時は、めざ毒を打った次ターンに悪の波動を打つことでめざ毒を受けに来たランドロスかヒートロトムかメタグロスにダメージが入り、メタグロスだった場合は大体飛びます。たまに決まって幸せになれます。
上記調整ゲッコウガ珠悪波動→H171-D110非メガメタグロス
166~198 97.1~115.8%(87.5%の乱数1発)
☆身代わりについて☆
身代わりについては仮にレヒレ入りの構築に初手ゲッコウガを出して相手がレヒレ以外が初手に来た時、そのポケモンがゲッコウガに弱く裏にレヒレがいた場合は自慢のゲッコウガに自信あり型の場合を除き大体レヒレに引くような気がします。そこに身代わりを合わせてめざ毒を打つことでアドを取りに行くことができます。先程のダメージ計算にもあるように、レヒレがCを振っていなかったら半減でムーンフォースを受けた際に身代わりがほぼ残るため、そのまま身代わりを残した状態で裏と対面できます。
また表のカバドリに対して割と出てくる初手ジャローダに対して、蛇にらみなどをしてきた場合は身代わりで透かしてめざ毒で確定2発を取ることができたり、毒ギルガルドに対して身代わりで毒を透かしたり攻撃を受けた後に悪の波動で抜群を取ることができたりして便利だった。
ここまで書いてきた通りに試合が上手いこと通せたら幸せになれますが、実際はスカーフレヒレで台パンしたり、再戦になって置物になったりしてましたのでそこは一発芸ポケモンの宿命として勘弁してください。
雑に書きましたがこの辺で終わります。お疲れ様で~す。
ついったー:@kyon_218_23