【剣盾ランクマS27使用構築】GOING UP！偽装雨ネクロバド【最終順位297位最終レート1908】
こんにちは、キョンです。今回は剣盾ランクマッチで今期の達成目標としていた最終3桁と最終レート1900を達成することが出来たので記念として記事を書きました。いつも通りよく分からんポケモンがいますが気にしないでください。いつも通りです。あとエムリットはいません。ごめんなさい。エムリットメタルライオンフォルムとエムリットファントムフォルムはいます。
↑使用構築と構築概要
【コンセプト】
①ガマゲロゲorニョロトノ+日食ネクロズマ+黒バドレックスの積み展開
のどちらかを通す。
イベルタルにあまり当たらないことを祈る(無理)。
【構築経緯(採用順に説明します)】
①日食ネクロズマ
構築の軸として前から使ってみたいと思っていた日食ネクロズマを使用することにした。日食ネクロズマの型は、今シーズンから禁止伝説2体となりザシアンに対するマークをより一層する必要がある為か、ほとんどHBゴツメ型かHB弱点保険型だと思ったので、それ意識の相手を崩すことが出来る珠アタッカーが刺さるのではないかと思い意地HASベース珠竜舞3ウエポンで採用した。
↓
②黒バドレックス
2体目の禁止伝説枠として自身が竜王戦環境で一番使い慣れている黒バドレックスを採用した。型は黒バドレックスで一番採用率の高い臆病CS襷で採用。この型しか使ったことが無いがこの型が一番強いと個人的に思っている。
↓
ザシアンカイオーガ+悪ウーラオスの並びがとても多かったため、この並びに対して安定する起点作成要員として貯水ガマゲロゲを採用した。型は生意気HBDベースジャポの実持ちとして、自身の禁止伝説の並びから初手に出されやすい悪ラオスの襷をジャポで無効にする、後述するニョロトノの並びと合わせてすいすいガマゲロゲと誤認させてカイオーガに水技を打たせるなどの目的もあった。
初手ガマゲロゲ+日食ネクロズマ+黒バドレックスをこの構築の基本選出として、残りの3枠を対応しきれない相手に対してピンポイント気味で刺せるように組んだ。
ガマゲロゲと並べて型をすいすい雨エースであると誤認させるために雨降らしニョロトノを採用した。ガマゲロゲが出せない時の初手の起点作成要員、初手黒バド→ダイマネクロズマで場を荒らして最後の1体になった時の詰め要員として型は滅びの歌堪える採用生意気HBDベース最遅イバンの実を採用した。
↓
絶望的にイベルタルとホウオウが重いので相性的にそれなりに有利であるバンギラスを黒バドレックスの襷とのシナジーを考えて夢特性の緊張感で採用した。型は初手ホウオウが珠ダイアースを打ってきたときに耐えて竜舞をして返すことを意識して腕白HBSベース弱点保険竜舞型で採用した。
↓
形だけでも浮いているポケモンが欲しかったこと、初手のジガルデですべてが終わるので、それを防ぐためだけの型となった腕白HABベースマルチスケイル身代わり竜舞ラムカイリュー。自分で書いていても意味不明。
【個体解説】
日食ネクロズマ＠命の珠
意地 197(196)-218(172)-148(4)-×-130(4)-114(132)
H：珠ダメ19以内とAとの兼ね合いでなるべく高く
A：余り
B：端数
D：端数
S：準速バンギラス抜き
構築の軸でMVP。色違いほんとにかっこいい。基本的に今期はHBに振ったゴツメか弱点保険が大半だったため相手に意地珠の予想外の火力を押し付けることで勝ちを拾ってきてくれた。当初は初手ダイマックス特化でHAぶっぱで竜舞の枠をホウオウに打てるロックブラストにしようか迷っていたが、ダイウォール媒体や詰め筋にもなれる竜舞も捨てがたくとりあえずどちらも使ってみようと思い竜舞型から採用したが、後述する起点作成との相性がよく、終盤は竜舞無しでは戦えなくなったため今期はこの型をずっと使った。今期は230戦試合をしたがネクロズマを出していない試合は片手で数えられるくらいで、試合中のダイマックス権もこのネクロズマに8割5分くらい渡すほど依存していた。
技はタイプ一致でミミッキュに強いメテオドライブ、壁構築に対して強く出れるサイコファング、ザシアンやネクロミラーへの打点の地震、ダイウォール媒体の竜舞で確定とした。調整はHAをベースに無振り90族を抜けてこちらの舞っていないバンギラスをメタモンにコピーされても1舞で抜けるように準速バンギラス抜きまで振った。
選出率 堂々の1位
黒バドレックス＠気合の襷
アストラルビット/サイコショック/ドレインキッス/悪巧み
臆病 175-81-101(4)-217(252)-120-222(252)
B：端数
C：ぶっぱ
S：ぶっぱ
見た目かっこいいすごく強いポケモン。記事用のGIFどこにあるか教えてください。気合の襷と相性がとても良く、初手ガマゲロゲの起点作成からネクロズマで場を荒らして襷バドレックスで詰める、初手に襷バドレックスを投げて強引に1体倒して数的有利を取り、裏のネクロズマでダイマックスしてから相手のラスト1体を滅びイバンニョロトノで倒す動きがシンプルで強かった。
技は一致専用技アストラルビット、チョッキカイオーガやハピラキへの打点のサイコショック、悪ラオスやイベルタルへの打点のドレインキッス、ダイウォール媒体の悪巧みで確定とし、調整もシンプルに臆病最速CSぶっぱとした。
選出率 襷枠なので大体出したので体感2位
ニョロトノ＠イバンの実 ※特性：雨降らし
熱湯/滅びの歌/堪える/ダイビング
生意気(呑気個体にミント使用) 196(244)-95-125(236)-110-136(28)-67
H：呪い意識4n最大
B：A200ホウオウブレイブバード媒体珠ダイジェット確定耐え
D：余り
S：なるべく後ろから滅びをするためS個体値0
基本選出のガマゲロゲをすいすい雨エースに見せるためのミスリード要員兼ガマゲロゲが出せないときの初手起点作成要員兼詰めの滅びイバン要員。初手に出して滅びの歌と堪えるでターン調整をして相手に交代するターンを与えるorそのまま捨てさせることで裏のネクロズマや黒バドレックスで積むターンを作ったり、黒バド→ネクロズマの順で出していき、ラスト一体を後攻滅び→堪える→イバン先行ダイビングから判定勝ちする対面の駒としても活躍してくれた。先制技はやめて。
技は雨で火力も増して安定打点となる熱湯、起点作成兼詰めの滅びの歌、イバン発動調整や詰めに使える堪える、イバンで先行して後攻で出てこれるダイビングを採用。調整は初手珠ダイマホウオウが来ても確実に流せるようにHBに厚めに振った生意気HBDとして素早さも後攻でなるべく滅びの歌をできるように最遅とした。
選出率 ガマゲロゲ出せないときに出すので体感4位
ガマゲロゲ＠ジャポの実 ※特性：貯水
生意気 211(244)-115-105(76)-105-130(188)-84
H：奇数最大
B：A244ザシアンA1↑じゃれつく確定耐え
日食ネクロズマがこの構築のMVPとして影のMVPは間違いなくこいつ。主に初手に出してステルスロックや毒を撒いたりしてネクロズマや黒バドレックスのための場作りをするのが仕事だが、ニョロトノと並べることで特性すいすいと誤認させて相手が初手ダイマックスを切ってくれたり、初手スカーフカイオーガが潮吹き打って引いたりダイストリームぶっ放してくれたりと雨偽装の効果がとても大きくこちらのゲームメイクがしやすかった。
技は一致打点火傷狙いの熱湯、身代わり残飯カイオーガに対して身代わりを残させなように地震(性格生意気はこのため)、起点作成のステルスロックと耐久ポケモンに刺す毒毒とした。調整はザシアンオーガ+悪ラオスを意識してH-B方面を特化ザシアンのA1↑じゃれつく確定耐え(ここまで振れば陽気悪ラオスの鉢巻暗黒強打も耐える)にしてザシアン対面で確実に1回行動できる保証を持たせて残りをカイオーガや初手ダイマ珠ディアルガを意識してD方面に振った生意気HBDベースとした。
持ち物のジャポの実に関して、当初は初手悪ラオスの際にこちらから攻撃しなくても襷を潰すことが出来て暗黒強打のダメージから襷or鉢巻の型判別ができたり、初手マンムーの襷を潰したりといったことが目的であったが、トノゲロゲと並べたことで打点が無いと思ってのこのこと出てきたヌケニンをジャポで倒して笑顔になれたりと副産物的な効果もありこの構築と型にあった持ち物となって満足している。
選出率 基本選出なので体感3位
バンギラス＠弱点保険 ※特性：緊張感
岩雪崩/噛み砕く/炎のパンチ/竜の舞
腕白 197(172)-154-155(84)-×-120-113(252)
H-B：A200ホウオウ珠ダイアース確定耐え
S：準速
諸説枠①。イベルタルとホウオウが絶望的に重かったのでほぼタイプ的見た目だけで採用。初手ホウオウ対面は竜舞をして珠ダイアースを耐えて弱点保険を発動してホウオウを倒す、イベルタルにタイプ的に有利なため竜舞して殴り合う(ダイスチルイベルは発狂台パン)というこの構築の苦手分野をほぼピンポイントで補うための型とした。
技は弱点保険が発動して積めた際に時にイベルタルホウオウを確実に削りを入れるか倒すことが目的なので少しでも命中率の高いタイプ一致の岩雪崩(エッジはクソ技(2敗))、タイプ一致でネクロズマへの打点の嚙み砕く、ザシアンや重いナットレイテッカグヤへの打点の炎のパンチ、積み技の竜舞を採用した。調整は対ホウオウを意識してHBに振り無振り90族を抜けるように腕白HBS準速とした。
特性を砂嵐ではなく緊張感で採用したのは、イベルタルに対してのこのバンギラスの役割が「受ける」ではなく「積みの起点にする」なので砂嵐がなくても1回くらいはタイプ相性で何とかなることと、黒バドレックスと同時選出することも多いので、砂嵐では襷とのシナジーが悪くターン管理などに気を使いたくないため緊張感での採用となった。ランクマッチで一度だけ相手にカバルドンがいてこちらバンギラス選出、相手カバルドンを選出したが、カバルドンの特性が砂の力だったため砂起こしポケモン2体が選出されたにもかかわらずフィールドに砂嵐が発生しない面白事件が起きて笑っていた。
選出率 体感5位
カイリュー＠ラムの実 ※特性：マルチスケイル
ドラゴンクロー/炎のパンチ/竜の舞/身代わり
腕白 197(244)-165(84)-149(164)-×-121(4)-102(12)
H：奇数最大
A：H213-B141ジガルデA2↑ドラゴンクロー最低乱数切り落とし
B：A120ジガルデサウザンアロー身代わり最高乱数切り耐え
D：端数
S：余り
諸説枠②。バンギラスよりはるかに諸説過ぎる。最終日2日前くらいにほぼネタみたいな感じで育成して正直書くことがない。初手ジガルデに好き勝手されるのが嫌だったため、1回だけ蛇睨みから逃げられるラムの実を持たせて身代わりを張り、サウザンアローを身代わりで2回受ける隙に積んで倒すことを目的としたが、ジガルデの取り巻きに引くほど弱いので積んでも裏で止められる。マルチスケイルなのに身代わり採用、羽休めも飛行技もないが、初手に出したとき相手がメタモンでコピーした時のどうしたらいいんだろうみたいな長考が面白かった。1度だけ初手竜舞時に受け出しに来たアッキサンダーをなぜか起点にして3タテ出来た。
技は一致で小回りが利くドラゴンクロー、ナットレイなどに打つ炎のパンチ、積み技の竜舞、ジガルデのサウザンアローを耐えられる耐久を持つ身代わりで採用した。調整はほぼジガルデピンポイント意識の腕白HABで汎用性はない。
余談だがこのカイリューの項目を書いている今現在、初手のジガルデ意識なんとかかんとかと書いていますが、
初手黒バドレックスを置きジガルデが来たらダイマックスしてダイフェアリーを打てばいいのでは…？
ということに気付いたため来期はその動きをしてみようと思います。どうしてシーズン中に気付かなかったんですかね。
選出率 圧倒的6位
【選出パターン】
この構築の基本選出。ザシアンオーガにはガマゲロゲを出す選出をしていたため選出回数はガマゲロゲの方が多い。初手ガマゲロゲのステロや毒で場を整えたり、ニョロトノの滅びの歌堪えるでターンを調整して相手の隙を作ってから、日食ネクロズマか襷バドレックス積んで全抜きする積みサイクル的選出。
初手黒バドレックスで襷を盾に強引に1体持って行った後にネクロズマでダイマックス、相手が1体になったら最遅ニョロトノで滅び堪えるイバンダイビングで判定勝ちを狙う対面的な選出。
イベルタル構築に対して頑張る並び。多分これが一番マシな選出だが勝てないことも多い。
初手にホウオウが来そうなときに投げる並び。バンギラスからスタートして積みリレーっぽく展開する。ホウオウ対面でバンギラスで竜舞をしてダイアースを打ってきてくれたら幸せになれる。
⑤カイリュー+適当に2体
初手ジガルデ一点読みする時に出す。来なかったら負け。来ても勝てるとは言ってない。
【重いポケモン】
こちらの禁止伝説の関係で重いどころの騒ぎではない。バンギラスかネクロズマで先に竜舞を積んで殴り合うことをしないと一方的にボコられる。物理特殊両方いけるのズルい。
・黒バドレックス
ステロを撒いて相手の襷を潰し、こちらの黒バドで同速勝負に勝つ。スカーフは負け。
・ホウオウ
聖炎100％火傷(体感)強すぎ。チョッキ珠増えたからステロ刺さると思った時に来るブーツホウオウ勘弁して。
・ジガルデ
カイリュー頑張れ(頑張れない)。
やどみが無理。
重いけどテッカグヤよりまだ耐えてる。
・ヌオー
ゲロゲが雨エースウィップ持ちと思ってくれて選出されないお祈り。出されたら降参。
マンムーがいる時はほぼ初手出しされるのでこちらもジャポゲロゲを合わせてジャポに襷潰しを任せてゲロゲでステロを撒いているので、ジャポに引っかからないフリーズドライは犯罪。けど今シーズンガマゲロゲをかなり見たのでこれから増えそうで頭抱えてる。
・襷メタモン
ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーか。
【あとがたり】
ここまで記事を見てくださってありがとうございました。今期の自分の達成目標としていた最終3桁とレート1900は達成することが出来ましたが、その先のレート2000達成には100届かない結果となりました。この100を埋めるためには自分のプレイングの向上はもちろんのこととして、自分の構築作成能力、相手の型の予想の幅を広げるためより知識をつけるなどまだまだ足りないことだらけなので、ランクマッチに潜ったり構築記事を読んだりと日々の勉強が大切だと思いました。あとやっぱり初レート2000はエムリット入りで達成したいので、残りはエムリット入りで構築を組んで頑張っていきたいと思います。
ということで記事は終わりとします。シーズン27で対戦してくださった方ありがとうございました。エムリット入りレート2000頑張ります！
ついったー：@kyon_218_23
色ザマゼンタと交換でプレシャス色ネクロズマの個体をくれたFFのわかめさん
【戦績】
TN ヒカリイロ
瞬間最高順位 247位
最終順位 297位
最終レート 1908
・レンタルについて
こんな変な構築使う人いないと思いますが、もし少しでも興味を持っていただいたら記事最初の構築概要のとこに乗せてあります。基本的にはガマゲロゲ日食ネクロズマ黒バドレックス出しておけば何とかなります。カイリューは出さなくていいので実質5体で頑張ってください。
↑瞬間最高
↑最終順位と最終レート
真皇杯オンライン本戦オフレポみたいなやつ
こんにちは、キョンです。今回の記事は2021年10月23日に行われた真皇杯オンライン本戦当日の日記のようなオフレポ的な何かです。対戦の流れとかいっぱい書いてあっていろいろ長いです。
↓サムネ用、構築のみんな集合
～当日朝～
この日はオンライン開始前に兵庫住みのFFのBanaさんが金沢に遊びに来ていたので、昼ごはん食べようということで金沢駅で待ち合わせの予定があった。
ぼく「(起床して時間確認)8時半だし待ち合わせは11時だからもうちょいゆっくりできるか～」
珍しく使用する構築が完成していたのでゆっくりしていたら二度寝していた。
ぼく「二度寝した…時間は…」
時計くん「10時半やで」
ぼく「」
飛び起きて車飛ばした。
何とか間に合い金沢駅で合流。
ぼく「夜中構築ずっと考えてたわw」
Bana「今回の地雷枠はなんですか？」
普通は「どんな構築使うんですか？」と聞くと思ったけど、Banaさんは私がやるランクマcasによく来てくれる人で、やべー型使うのを普段から知っている人なのでこんな聞き方になったと思う。だから答えた。
ぼく「セルフ砂嵐搭載臆病CS最速スカーフスイクン」
B「」
あ…(察し)みたいな顔してた。たぶん言ったことの何もかもを理解できなかったと思うけど当たり前。自分すら意味分からんから。
そんなやり取りなどしながら色ザシザマシリアルまだあったらいいな～的なノリでポケセンカナザワへ行った。せっかく来たからには何か買ってこうと思ったので、ポケfitのスイクンとラティオスのぬいぐるみを買った。4世代はよエムリット欲しいんじゃ。
レジへ行ったので、会計の対応してくれた女性店員さんにswitch見せて定型文。
ぼく「あの～、ポケモン剣盾の画面見せたらシリアルもらえるキャンペーンまだやってますか？」
店員さん「ごめんなさい。レジでは対応してないので店内のスタッフにお願いします」
ぼく「あ、分かりました～」
運負け
ぬいぐるみ買って再度ポケセンに入場、ここで入口のスタッフが察する。
ス「ザシアンですか？」(ザマゼンタぇ…)
ぼく「あ、はい」
ス「あちらのスタッフへお声かけください！」
ぼく「分かりました～」
言われたとおり担当のスタッフのところへ。先程と同じように定型文を言うつもりだった。
ぼく「ザシアンのシリアルコードください！(無邪気)」
精神年齢小学1年生の自分が出た。シリアルは無事貰えました。その後は駅でラーメン食べたりした後にBanaさんを21世紀美術館近くまで送って解散した。
～予選ブロック～
帰宅して予選の準備。
ぼく「お、ブロック発表されたな。どれどれ…」
ブロックを確認
泡吹いた
↓使用した構築
第1R トマト丸かじりbot(radian)さん ○
☆ドラパルト、ラグラージ、カミツルギ、(サンダー、オニゴーリ、カプ・テテフ)
vs
(☆は初手同士、()内ポケモンは相手の選出されなかったポケモン)
トマト丸かじりbotことradianさんとの初戦。radianさんとはたしかオフで戦ったことがあったと思う。初手ラグラージに好き勝手されるのが嫌だったのでエナボ持ちエムリットを初手に置き、裏には刺さりが良いバンドリを選出。
初手ラグ予想だったがドラパルトが来る。壁かもと思って冷凍ビームで突っ込もうとしたけど、保険竜舞バトンからカミツルギとか来たら目も当てられないのでバンギラスバック、ドラゴンアローで削られる。次ターンでこちらはステロを撒き相手は蜻蛉返り、珠鉢巻でないことを確認して保険やチョッキの可能性が高まる。蜻蛉返り後出てきたのはラグラージ、即エムリットバックでラグラージはステロしてくる。次ターン即エナボを選択し、それが通りラグラージを撃破。ドラパルトが戻ってきたので砂ターンの関係上バンギラスには引けないのでエムリット切りの動きで冷凍ビーム選択するとドラパがゴーストダイブを選択、ラグ1ターンの関係で砂嵐がおさまりエムリット生存。バンギラスがステロを耐えられるHPだったのでゴダイブ攻撃ターンにバンギラスを投げ、バンギを犠牲に砂を再展開。その後ドリュウズとドラパルトでDMを切り合いドラパルトに殴り勝ち、裏から出てきたカミツルギにステロを踏ませて珠ダイアースで撃破して勝ち。幸先よく初戦を獲ることが出来た。
第2R ありすさん ×
☆悪ラオス、霊獣ランドロス、ナットレイ、(サンダー、Aキュウコン、ミミッキュ)
vs
ナットランドどうしよう問題きつすぎて頭抱えた。どうしようもなかったので襷を盾になんやかんや出来そうなモロバレルと火炎放射持ってるバンギラスとなんとかしてくれドリュウズという感じの選出。
初手悪ラオスモロバレル対面でナットレイに引かれる。なんやかんや2ターン程してからナットレイがボディプレスをしてくる。「鉄壁ボディプで5億タテか…」、そんなことを思いながらも守るや鉄壁のターンでバンギラスを出せればワンチャンと思いながらバンギラスを投げるとナットレイは鉄壁。嬉々として放射を選択するとナットレイは守る、放射がばれる。頭を抱えながらも火炎放射を選択もナットレイは居座り、耐えるからそりゃそうだよな…と思っているとHP満タンのナットレイが倒れる。
ぼく「？？？？？？？？？」
急所に当たった！！！
ポケットモンスター万歳。
裏から霊獣ランドロスが出てくる、即詰みの危機は去ったが依然キツイ。引くことも考えたがまだ砂嵐状態のためバレルに退いても何の意味のないので剣舞を考慮して冷凍ビームで居座り、ダイアースでバンギラスが吹き飛ぶ。このターンで砂が切れるので襷を盾に催眠運ゲーを仕掛ける、ダイジェットを襷で耐えて胞子でランドロスを眠らせる。次ターン即ドリュウズ引きを考えたが、それを読んでウーラオスを合わせられると終わるがどうしようもないため予定通りドリュウズに退きランドは居座り、催眠ターン勝負になる。寝てたらほぼ勝ち、起きたら負けの勝負でダイロックを選択するも最速起きされて地震で削られる。さっき火炎放射急所をやっているので平等。ランドロスを倒すも悪ラオスの不意打ちでドリュウズが倒れる。ワンチャン鉢巻不意打ちに賭けたが暗黒強打を打たれて負け。
第3R ウェイパーさん ×
☆ポリゴン2、ミミッキュ、ウオノラゴン、(サンダー、テッカグヤ、エースバーン)
vs
自分の構築でキツイポケモンランキングの上から６体選びました！みたいな構築で頭を抱える(数十分ぶり2度目)。初手エースバーンに20億タテされるため最終兵器最速スカーフスイクンを初手置きしつつサンダーがいるのでバンギラス、カグヤがいるのでサンダーみたいな選出になる。
初手ポリゴン2が来たことで絶対零度に手が出かけるがここで「初手ダイマミミノラゴン…？」が脳裏をよぎって踏みとどまりバンギラスバック、ポリゴン2がダイマしたので引きは正解だった。何打っても変わらないため氷狙いで冷凍ビームを選択すると相手はダイマポリ2を下げウオノラゴンが出てくる。バンギラスはまだポリ2ケアに欲しかったのでスイクンバック、エラがみでとんでもないダメージが入り顎鉢巻が確定すると同時にポリ2ミミもトリルやろなぁ…という感じでかなりキツイことになる。スイクンの命が風前の灯、相手のダイマックスはもうない、やることは1つだった。
相手のウオノラゴンには当たらなかった！
ウオノラゴンのエラがみ！
スイクンは倒れた！
その後の試合でスイクンの出番はないですお疲れ様でした。スイクンが倒れてサンダーを死に出しダイマックスしてダイジェットを選択、相手はポリ2バック。ダイジェットを当然のように2耐えされ再生で粘られて負けかと思い降参ボタンに手が伸びようとしていると、
ポリゴン2の破壊光線！
ぼく「？？？？？？？？」
サンダーには当たらなかった！
ぼく「！！！！！！！！！！？？？？？？？？」
ポリゴン2を撃破(初手ダイマ特化で自己再生が無かった？)。これはワンチャンできたかもしれんと思っているとラストが出てきた。
ミミッキュ「お待たせトリル呪いしに来たわ」
ぼく「」
その後鉢巻エラがみでサンダーバンギラスが消し飛び負け。
第4Rは人数の関係でお休み。1勝2敗となりもう負けられないため気合を入れた。
第5R ゆぐりかさん ○
☆ポリゴン2、ミミッキュ、ウオノラゴン、(エースバーン、ピクシー、テッカグヤ)
vs
前の試合とほぼ同じ構築で椅子から転げ落ちた。一瞬対戦のパスワード打ち間違えたかと思った。しかし4Rのお休みの間に3Rの試合を振り返り、スイクン→モロバレルやったらワンチャンあったかなと思ったのでバレルバンギサンダーを選出。
初手はポリ2だったのでこれさっきと選出同じっぽいと思い、相手選出をポリ2ミミノラゴンと決め打ちしてキノコの胞子を選択、相手はウオノラゴンバックしてウオノラゴンが寝る。よっしゃ爆アドと思っていたが、その後すぐに「あ、寝言…」となった。案の定ウオノラゴンは寝言を選択して鉢巻逆鱗が飛んでくる。モロバレルはちゃんと耐えてくれたがここで私がやったこと、
「よっしゃ寝言で逆鱗引いた！継続するしバンギラスに引いて砂ダメとか稼ぐぞ！」
ゆけ！バンギラス！
ぼく「これで逆鱗を受けつつ砂ダメでけずr」
ウオノラゴンの寝言！
ぼく「！！！？？？？？？」
ウオノラゴンのエラがみ！
バンギラスは倒れた！
ぼく「」
寝言の仕様を理解していないクソにわかを晒しバンギラス殉職。すまんバンギラス。その後もう一度バレルを投げてギガドレインなどで回復、ウオノラゴンのダイサイコを耐えて胞子で寝かすなど何とかリカバリーを計る。ただウオノラゴンを倒さず寝かせたためトリル寝言ガチャの恐怖に怯えることになる。2連胞子を選択、ウオノラゴンからバックしたポリ2を寝かせてからバレルが砂でダウン、最後のサンダーに賭けることになる。10万で削ってからダイジェットでポリゴン2を突破。出てきたのは、
ミミッキュ「お待たせトリル呪いしに来たわ」
ぼく「知ってた」
トリル呪いされてからダイジェットでミミッキュを突破、懸念通り寝言ガチャ勝負になる。
ぼく「エラがみは嫌だエラがみは嫌だエラがみは嫌だエラがみは嫌だエラがみは嫌だエラがみは嫌だエラがみは嫌だエラがみは嫌だエラがみは嫌だエラがみは嫌だ」
ウオノラゴンの寝言！
ウオノラゴンの逆鱗！
ぼく「さんだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
残りHP 4
ぼく「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
10万ボルトでウオノラゴンを落として勝ち。
第6R はるかわさん ○
☆水ラオス、キュウコン、クレセリア、(ヒードラン、カイリュー、ミミッキュ)
vs
先ほどの試合で魂を持っていかれて真っ白になりかけていたが、残り2つ勝たないといけないためカフェオレを飲んで気合を入れ直した。はるかわさんが本戦進出を決めてから砂と晴れで戦いたいなぁと思っていた。予選を抜けた時と並びは同じだったのでラオスは水と考えて、キュウコンクレセに対してチョッキエムリットとバンギラスで回しつつドリュウズで行けそうと思いエムリットバンドリを選出。
初手はエムリット水ラオス対面。エムリットはエスパー技を切っていて最高打点が10万ボルトのため水ラオスを落とすことはできないが、削ってドリュウズ圏内にいけばいいと思い10万ボルトを選択、相手はキュウコンに下げてきて晴れvs砂の天候の取り合いになる。エムリットはチョッキなので晴れオバヒは耐えれると思い蜻蛉返りを選択、キュウコンの鬼火をエムリットで受けて蜻蛉返りでバンギラスを出す。キュウコンを下げてきたときにダメージレースを考えてステロを選択、キュウコンは鬼火をバンギラスに入れる。ステロは撒けたのでキュウコンを削る為岩石封じを選択、相手は水ラオスにバックして岩石封じで素早さが下がる。こちらのエムリットは素早さを準速テッカグヤ抜きまで振っており、S-1の水ラオスは抜くことが出来るのでインファイトだったら美味しいと考えエムリットバック、相手はキュウコンに下げてくる。こちらはキュウコンさえ倒せば砂を取り続けられるので10万ボルトでキュウコンを削りに行くと、相手はおそらくバンギラス読みの釣り交換で水ラオスが出てきたため10万ボルトが水ラオスに刺さる。落ちるように滅茶苦茶祈った結果水ラオスがダウン。バンドリを崩す要の水ラオスを崩すことが出来たのでかなり有利になった。水ラオスからの死に出しでクレセリアが出てきたので、瞑想アシパだとエムリットでガン積みされるので月の光の回復量低下なども考えてバンギラスへ交代、相手が降参を選んで勝ち。
第7R やしゃさん ○
☆ドラパルト、ゴリランダー、ジバコイル、(エースバーン、ミミッキュ、カプ・レヒレ)
vs
勝てば予選抜けの最終戦。ミミエスバにゴリラレヒレもおり半泣きになりかけてたが、初手襷バレルで大体ケアが効きそうだったのでとりあえず胞子で眠らせてから何とかする作戦に出る。あとはゴリラレヒレに強く出れるサンダー、バンギラスは出せないがサンダーの怪電波でジバコレヒレあたりを潰せば通せそうということでドリュウズを選出。この3体に予選抜けを賭けた。
初手はドラパルトバレル対面。正直型の予想はつかず身代わり竜舞だったらと考えたりしたがそれはもうどうしようもないのでキノコの胞子を選択、相手はゴリランダーバック。こちらは控えめC振りなのでヘドロ爆弾で落ちなくとも良い感じのダメージはとれそうだったのでヘドロ爆弾を選択、ゴリランダーは叩き落すで鉢巻っぽいダメージが入った。ヘドロ爆弾は赤ゲージで耐えられたがドリュウズを通すことになった時のことを考えてゴリランダーは落としておきたかったのでもう一度ヘドロ爆弾を選択、相手はドラパルトに下げる。ドラパルトがリフレクターを張ってきたのでキノコの胞子で眠らせて祟り目で削る。最速起きされたら光の壁も張られてサンダーが通しにくくなるため寝ててほしかったが当然のように最速起きされる。しかし相手がしてきたことは呪いでドラパルトが自主退場してくれた(裏をバンドリと決め打って光の壁しなかった？)。出てきたのはジバコイルだったのでドリュウズにダイマックスを渡すことを決め、モロバレルの呪いを抜くためサンダーを切る。ジバコイルはダイマックスしてきてダイサンダーを打たれたがサンダーが耐える。怪電波でドリュウズへのダメージを抑えることも考えたが、裏のゴリランダーがほほ瀕死で積む必要がないため、頑丈ケアで10万ボルトで削り、ダイスチルで落とされる。ドリュウズを死に出ししてダイマックスしてダイウォールを選択してジバコイルのダイマックスをいなしてからダイアース2連でゴリランダーとジバコイルを倒して勝ち。
↓予選ブロック結果
2年前の第5回真皇杯本戦では予選ブロック3連勝してから4連敗で予選落ちだったが、今回は1勝2敗から3連勝でブロック2位抜けすることが出来た。最終戦に勝ったとき自室でマジのガッツポーズした。過去の自分は越えることが出来たため、あとは1つでも多く勝つだけと気合を入れた。
～決勝トーナメント～
↓トナメ組み合わせ
1回戦 かわほりさん ×
☆ミミッキュ、テッカグヤ、ドリュウズ、(ヘラクロス、ゴリランダー、カプ・レヒレ)
vs
「かわほりさんはたしかヘラクロス使ってた方だよな。」
「…ヘラクロスって何してくるんだろう？」
自分の構築を見る
「…たぶん出てこんやろ(震え声)」
初手は襷を盾になんやかんやできそうなモロバレル、相手の構築に比較的刺さっているサンダー、物理特殊比率的に特殊カグヤっぽく見えたのでダイマックスを切ってでも殴り合うためチョッキエムリットを選出した。
初手はミミッキュモロバレル対面。キノコの胞子から入りたかったが初手のミミッキュは怪しさしかなかったので、化けの皮潰しついでに毒狙いでヘドロ爆弾を選択、ミミッキュは身代わりしてきたのでそういう感じの型かなとなんとなく察した。身代わりを見た以上ヘドロ爆弾連打の選択肢しかなかったのでヘドロ爆弾を選択、ミミッキュは電磁波を打ってきたので「あーモロバレル頑張ってくれ」のお祈りモードに入る。この時点で竜王戦ランクマでなんか多い光の粉ミミッキュだと思いお祈りヘドロ爆弾連打、相手が身代わり痛み分けで粘ってくる中で一回は痺れたものの何とか呪い退場まで追い込んだが、こちらのモロバレルもかなり消耗する。
死に出しで出て来たのはテッカグヤ、特殊カグヤでメテオビーム打ちに来たようにしか見えなかったのでブーストの起点回避のためエムリットを投げる、テッカグヤは予想通りメテオビームを打ってきて3割入らないくらいのダメージ。準速カグヤは抜いているため10万ボルトで削りにかかるもテッカグヤを下げてドリュウズが出て来る。冷凍ビームが急所にあたるも半分くらいしか入らず剣舞されてまずいことになる。ここで打たれる技としてアイアンヘッドが考えられたので静電気ワンチャンでサンダーに下げようかと思ったが、メテオビームしたテッカグヤをわざわざ下げてドリュウズを出し、剣舞もできたためドリュウズにダイマックス権を渡してくることも考えられた。そうなったらサンダーを出したら負けるため、エムリットにダイマックスを切ってドリュウズと殴り合うことを選ぶもドリュウズはダイマックスせずにアイアンヘッドを選択、何とか耐えてダイアイスでドリュウズを落とすもテッカグヤと殴り合うにはエムリットのHPが削られ過ぎたため、この時点で負け濃厚となった。テッカグヤが戻ってきてダイジェットを打たれる、エムリットはギリギリ耐えるが霰のスリップでダウン。サンダーを出してダイロックを誘ってモロバレルに引きなんか耐えろと祈ったがバレルも持っていかれブーストでCアップ、そのままサンダーもダイロックで倒されて負け。
～おわりに～
最終戦績は決勝トーナメント1回戦敗退でベスト8に終わりました。1落ちした悔しさもありましたが、過去の自分の結果を越えて、自身初の真皇杯決勝トーナメントで自分がやれることをやった結果だったので満足感もありました。もし第6回真皇杯がオフラインで開催されたら、その時は今回の自分を越えられるように今からもっと強くなりたいと思います。いっぱい遠征したいです。
予選本戦通して運営をしてくださった方々、自分と対戦してくださった方々、本当にありがとうございました！とても楽しかったです！
ついったー：@kyon_218_23
【真皇杯オンライン本戦使用構築】バンドリサンダーwithチョッキエムリット【本戦ベスト8】
こんにちは、キョンです。今回は真皇杯オンライン本戦で使用した構築について記念で書きます。1体意味不明な型がいますが気にしないでください。いつも通りです。
↓使用構築(サムネ用)
【構築経緯】
本戦前夜ぼく「構築がない…(定期)」
↓
予選で使った砂ウオノラゴンを持っていこうとしたが、砂塵色証inマスボドリュウズをやっていた時に捕まえた証無し色マスボドリュウズが暇そうにしていたので、2年前の第5回真皇杯本戦でも使用した砂ドリュウズで戦うことにした。ドリュウズは火力が欲しかったので意地AS珠
を採用、砂起こし要員はサンダーやポリゴン2を誤魔化せる穏やかHD残飯
を採用した。
↓
バンドリを採用するということで地面の一貫や相手のカプ・レヒレ、テッカグヤ、ゴリランダーその他色々が重いため、冠環境で強いサンダーを採用。型は主にポリゴン2に対して上手いことハマれば全抜きできそうな怪電波採用控えめHCS弱点保険
とした。
↓
サンダーが対面操作技を採用していないため、相手のレヒレカグヤなどを削りつつ対面操作をしたい、カバラグ展開に強めに出るため蜻蛉返り採用控えめHCS突撃チョッキ
をサンダーとは別のクッション枠として採用した。
↓
エースバーンや霊獣ランドロスの初手ダイマ構築に5億タテされるので何とかしようとバンドリの構築記事を漁っていたところ、積み構築のバンドリに起点作成兼初手ダイマストッパーとして控えめHBC襷
を採用している記事を見つけて、襷枠が余っていたので採用した。
↓
スカーフ枠が余っていたので初手フェローチェ重すぎ問題や初手エースバーン霊獣ランドロスをテロするため、臆病CS最速スカーフ精神力
を採用。技スペースが余ったため、砂ドリュウズがいるのでダイウォール媒体用も兼ねてセルフ砂嵐を入れてみた。3年前の第4回真皇杯北陸予選でもCS襷追い風スイクンを使ったので、砂パのスイクン地雷型にしがちな私。
【個体解説】
エムリット＠突撃チョッキ
冷凍ビーム/10万ボルト/エナジーボール/蜻蛉返り
控えめ H175(156)-112↓-126(4)-169(228)↑-127(12)-114(108)
H：16n-1
B：端数
D：B<D
S：準速テッカグヤ抜き
エムリット枠のエムリット。バンドリで相手しにくいカプ・レヒレや特殊カグヤなどと殴り合ってドリュウズを通しやすくするため、素早さを少し振って突撃チョッキを持たせて採用した。技はサンダーランドロスガブリアスに打てる冷凍ビーム、レヒレカグヤに一貫する10万ボルト、ラグラージを破壊するエナジーボール、対面操作しつつ裏につなげる蜻蛉返りとした。
予選ブロックでもラグラージを破壊して最小限の展開に抑える、もう負けられない試合で晴れvs砂になり蜻蛉返りとバンギラスで展開阻止しつつ削れた水ラオスをぶっ倒すなど出した試合はマジで活躍してくれた。決勝トーナメント1回戦でも試合には負けたが、対戦相手の方にでっかくなった色違いエムリットを見せることができて良かった。エムリット大好き。
選出(予選6試合+決勝T1試合) 3/7 勝率 2/3 本戦KP 1
モロバレル＠気合の襷 ※特性：再生力
ギガドレイン/ヘドロ爆弾/祟り目/キノコの胞子
控えめ H210(164)-×↓-105(116)-140(180)↑-106(44)-51(4)
H：3n
B：A182悪ラオス鉢巻暗黒強打HP満タンから襷使用せず確定耐え(~208)
C：余り
D：B<D
S：端数
↓参考記事(無許可掲載の為、何かあれば消します)
本戦前夜にバンドリの記事を漁っていたところ、襷が余ったので初手ダイマックスのストッパーとして期待できそうと感じたので当日夜中1時に育成して採用した。記事は火力ぶっぱしてあるが、なるべく襷は温存したかったので火力を削って悪ラオスを意識して物理方面に耐久を回した。技は記事と同じで一致回復技のギガドレイン、一致技でレヒレゴリランダーへの打点のヘドロ爆弾、胞子と合わせて火力を上げられる祟り目、最強催眠技のキノコの胞子とした。
初手ダイマ構築には当たらなかったが、予想通り構築できつかったゴリランダーと対戦しててどうしようもないことに気付いたウオノラゴンのストッパーとして頑張ってくれた。
選出 4/7 勝率 2/4 本戦KP 1
バンギラス＠残飯
岩石封じ/冷凍ビーム/火炎放射/ステルスロック
穏やか H207(252)-138↓-132(12)-119(28)-149(124)↑-93(92)
H：ぶっぱ
B：余り
C：H165-D110霊獣ランドロス冷凍ビーム最低乱数切り1発
D：砂嵐下でC177サンダー珠ダイジェット(~48)+10万媒体珠ダイサンダー(~91)2回をHP満タンから残飯回復(12)2回込確定耐え
S：4振りエアームド+2
サンダーやポリゴン2のダイマックスを誤魔化しつつドリュウズの場作りをできる砂起こし要員としてバンギラスを採用した。技は素早さ操作の岩石封じ、ガブリアスランドロスへの打点の冷凍ビーム、果てしなく重いナットレイへの打点の火炎放射、便利技のステルスロックとした。
予選ブロック決勝トーナメント通し最多選出で、初手ダイマポリ2を受けたり晴れキュウコンをエムリットと合わせて止めに行くなど頑張ってくれた。
選出 5/7 勝率 3/5 本戦KP 2
ドリュウズ＠命の珠 ※特性：砂かき
意地 H185-205(252)↑-81(4)-×↓-85-140(252)
A：ぶっぱ
B：端数
S：準速
自分が一番好きな砂エース。砂塵証色inマスボをやっていた時に捕まえた証は無いけど色inマスボ個体。砂ウオノラゴンも良かったが、電気の一貫を自然に切りつつ珠ダイマックス技の火力を押し付けられる、何より2年前の第5回真皇杯本戦も砂ドリュウズで戦ったので思い入れがありドリュウズを採用した。調整は火力が欲しかったので意地ASぶっぱ、技もテンプレ4つとした。
予選ブロック1試合目に砂ドリュウズを通して流れをつかんだり、負けられない最終戦でもエースとしての自覚を見せて勝ちを持ってきてくれた最高のポケモン。砂塵証色inマスボはあと1000年はかかりそうです。
選出 4/7 勝率 3/4 本戦KP 2
サンダー＠弱点保険 ※特性：静電気
10万ボルト/暴風/怪電波/羽休め
控えめ H181(124)-×↓-105-187(196)↑-110-144(188)
H：A194ゴリランダーフィールド下鉢巻グラススライダー確定2耐え
C：H155-D96エースバーンダイジェット最低乱数切り1発
S：S1↑で最速ドラパルト抜き抜き
↓参考記事
冠環境で強い鳥さん。採用意図、技構成、調整は参考記事そのままで、怪電波でポリゴン2を抑えつつ弱点保険起動を狙ったり、ドリュウズの起点を作ったりなど出来そうだったので採用した。明らかに重いゴリラレヒレカグヤの抑制にもなってくれた(実際なってたかは分からない)。
予選抜けのため負けられない試合で、寝てる寝言持ちウオノラゴンとの対面で気合でエラがみを引かずに鉢巻逆鱗を耐えて勝負を拾ってくれて冠環境最強の名に恥じない活躍をしてくれた。
選出 4/7 勝率 2/4 本戦KP 12(1位)
スイクン＠†拘りスカーフ† ※特性：精神力
波乗り/冷凍ビーム/†砂嵐†/絶対零度
臆病 H175-×↓-135-142(252)-136(4)-150(252)↑
C：ぶっぱ
D：端数振りB<D
S：最速
本構築最高レベルの地雷枠。何もかもが意味不明。バンドリは初手フェローチェエースバーン霊獣ランドロスが重いので、そこになんとかして一矢報いたいという気持ちから生まれた最速スカーフスイクン。調整は最速スカーフにしないと最速フェローチェが抜けないので臆病CSぶっぱ。特性はプレッシャーの特性発動順番でスカーフバレしたくなかったので特性パッチを使用して精神力にした。技は命中安定一致技でフェローチェエースバーンに打つ波乗り、ランドロスなどに打つ冷凍ビーム、最後の希望絶対零度まではすんなり決まった。
技の最後の1枠はサブウエポンにしてフルアタにしようか迷ったが、ダイウォールの媒体が欲しかったこと、砂ドリュウズ採用ということでバンギラス非選出時やドリュウズがまだダイロックを打ちたくない時に相手をびっくりさせたいということでセルフ砂嵐を採用した。セルフ砂嵐採用実績として、第7世代サンムーンで自身初レート2000を達成した構築が、砂エースドリュウズでエムリットに砂嵐を採用したセルフ砂パだったので砂嵐採用には何の抵抗もなかった。
試合には1試合しか選出せず、ウオノラゴンの鉢巻頑丈顎エラがみでほぼ瀕死になり、魂の絶対零度が当たらずに散っていった。スカーフ砂嵐とか関係なかった。
選出 1/7 勝率 0/1 本戦KP 1
【戦績】
・予選ブロック
4勝2敗 ブロック2位抜け
・決勝トーナメント
1回戦敗退 本戦ベスト8
【あとがき】
ここまで見てくださってありがとうございました。真皇杯本戦に進出するのは関東代表として出場した2年前の第5回真皇杯に続いて2回目でした。2年前は予選ブロックを3連勝して4連敗というジェットコースターで予選敗退したので今回は何としても予選抜けしたいという気持ちがありました。
3戦消化して1勝2敗になった時は正直終わったと思いましたが、そこから魂の3連勝で予選抜けして2年前の自分を越えることが出来て嬉しかったです。過去に参加した真皇杯予選を通して、本戦決勝トーナメントは自分の知らない世界だったので、勝ちたいと思う気持ちもありましたがまずは楽しもうと思いました。結果としては決勝トーナメント1落ちでしたが、選出やプレイングなど自分がやれることやっての結果だったので、悔しさもありますがとても楽しかったです。
今回はオンラインでの開催でしたがいずれオフラインで第6回真皇杯が開催されたその時は、今回の自分を越えられるように頑張りたいと思います。予選本戦通して運営をしてくださった方々、自分と対戦してくださった方々、本当にありがとうございました！とても楽しかったです！
ついったー：@kyon_218_23
【真皇杯オンライン予選①のメモ的何か】脱出パックバンギ砂ノラゴンと霊獣ランドが強かったです
サムネ用
【構築経緯】
予選開始1時間前ぼく「構築が無い(絶望)」
↓
直近の冠環境で使ってた図太いHBSスカーフエムリット+意地AS珠霊獣ランドロスを使うことにした。
↓
ダイマックスが復活ということで、ダイジェットきついからゴリランダー減る読みで自分が好きな砂パのギミックを持っていくことにした。砂エースはドリュウズを考えたがカバルドンやランドロスに止められるのが嫌なので高火力エラがみを押し付けられる意地AS砂かき鉢巻ウオノラゴンを採用。
砂始動要員はサンダーがまた増えるだろうということでダイマックスサンダーをいなすことができる、霊獣ランドロスに対して打点を持てる、自身で馬鹿力を打ったり相手の霊獣ランドロスと鉢合わせた時に威嚇を利用して無償でウオノラゴンを出せる生意気HBD脱出パックバンギラスを採用した。脱出パックバンギ→砂ノラゴンは以前記事で見た時にめっちゃ面白そうでいつか使いたいと思っていたので良い機会となった。
↓
相手の耐久水があり得ないほど重かったので浮いてて電気打点を持てる、見た目だけゴリランダーのケア、相手のウーラオスへの本当に最低限の引き先になれるように臆病HS静電気ゴツメサンダーを採用。
↓
ラスト1枠がまじで決まらなかったのでボックスをひたすら眺めていると、相手のカプレヒレに対してそれなりにやれる、エムリットのスカーフトリックから積めたりする、やる気がありそうということで襷が余っていたので臆病CS襷アーゴヨンをラスト枠で採用した。
構築が完成したのは点呼開始の1分前でした。
【個体解説】
エムリット＠拘りスカーフ
マジカルシャイン/冷凍ビーム/蜻蛉返り/トリック
図太い H183(220)-112-161(172)-126(4)-126(4)-114(108)
H：8n-1
B：A182悪ラオス暗黒強打耐え
C：端数
D：端数
S：スカーフ込最速ウツロイド抜き
これをそのまま使用。初手の悪ラオスをカモれたら良いなという感じ。あとは耐久ポケモンにスカーフ押し付けたり。予選ブロック決勝トナメ通して刺さってなかったので出せなかった。
選出(予選R7戦+決勝T2戦) 1/9
-------------
アーゴヨン＠気合の襷
流星群/ヘドロウェーブ/火炎放射/悪巧み
臆病 149(4)-×-94(4)-177(236)-95(12)-190(252)
H：4振り奇数
B：端数
C：余り
D：B<D
S：最速
ボックスでやる気ありそうだったので形だけカプ・レヒレに強い枠で採用。エムリットでスカーフトリックした後に積めたらいいなということで行動補償の襷を持たせた。大文字なら落せてたかもしれない場面で火炎放射だったため負けたので炎技は大文字の方が良さそう。ひよってはいけない(戒め)。
選出 3/9
-------------
バンギラス＠脱出パック
岩石封じ/馬鹿力/冷凍ビーム/火炎放射
生意気 199(188)-155(4)-144(108)-122(52)-154(156)-72
H：8n-1
A：端数
B：A182水ラオス水流連打耐え
C：H4振り霊獣ランド冷凍ビーム確定1発
D：C177珠サンダーダイジェット+ダイサンダー2回砂下でいい感じで耐える(確定耐えではない)
ウオノラゴンの砂始動要員で採用。調整は残飯持たせてサンダーに対してダイマターンを枯らし切れるような調整のやつに脱出パック持たせただけ。ステロなんて撒いてる暇はないだろうなということで、ナットレイや霊獣ランドロスを意識したサブウエポンでフルアタ。自身の馬鹿力や相手の霊獣ランドの威嚇を利用してウオノラゴンを着地させるオシャレムーブしたかった。決まった試合は笑顔になれた。
選出 5/9
-------------
霊獣ランドロス＠命の珠
地震/空を飛ぶ/岩雪崩/剣の舞
意地っ張り 165(4)-214(236)-111(4)-×-112(92)-133(172)
H：4振り奇数
A：余り
B：端数
D：B<D
S：準速80族抜き
すごく強かったです(こなみ)。HBオボン剣舞ランドなどの耐久舞ランドと違い、意地珠なので舞わなくても最初からある程度の火力を出せるのが強かった。ほぼ全試合選出して活躍したMVPであり、勝てば本戦権獲得の決勝トーナメント1回戦で自身がやらかしたとんでもないプレミを相手からの有効急所を受けて瀕死になることで勝ちに繋げたマジもんのMVPでした。おっさん強い。
選出 8/9
-------------
サンダー＠ゴツゴツメット ※特性：静電気
10万ボルト/暴風/怪電波/羽休め
臆病 197(252)-×-108(20)-145-110-165(236)
H：ぶっぱ
B：余り
S：最速ウーラオス抜き
冠環境で強い鳥さん。カプレヒレなどの水タイプとウーラオスが絶望的だったのでごまかし枠で採用。一応電気打点と地面の一貫切り、ポリ2などに怪電波連打で霊獣ランドロスの起点を作るなども出来たらいいなという感じにした。予選最終戦でバトン先エースとして出来上がったドリュウズのロックブラストを神回避して勝ちを持ってきてくれた偉い鳥さん。あと暴風もいっぱい当ててくれた。偉い。
選出 3/9
-------------
ウオノラゴン＠拘り鉢巻 ※特性：砂かき
エラがみ/逆鱗/ロックブラスト/寝言
意地 165-156(252)-121(4)-×-100-127(252)
A：ぶっぱ
B：端数
S：準速
バンギラスのパックで撤退砂起動から鉢巻巻いたエラがみぶっぱする脳筋。冠環境に戻るということでスカーフ警戒してほしいということで、バンギラスから離してサンダーの隣に置き、砂かきの考慮を薄くすることをしてみた(効果あったかは不明)。砂下でダイマサンダーやダイマランドロスをエラがみでごっそり持っていく頭おかしい火力を見せつけてくれた。カバルドンやランドロスで止まらない砂エース大好き。
選出 5/9
【戦績】
・予選ブロック
5勝2敗 ブロック1位抜け
・決勝トーナメント
1回戦勝利、2回戦敗退 ベスト8(本戦権獲得)
【あとがき】
カプ・レヒレがありえんほど重かったです(欠陥)。
2年前の第5回真皇杯に続き、2大会連続本戦出場という結果で終われて良かったです。前回は予選ブロックで3連勝のあと4連敗のジェットコースターで予選落ちしたので今回はそんなことにならないように、カプ・レヒレの対策をしっかりして勝ち上がりたいと思います。
真皇杯オンライン予選①を運営してくれた運営の方々、予選ブロック決勝トーナメントで対戦してくださった方ありがとうございました！
ついったー：@kyon_218_23
【単体ネタ考察】万能傘ワタシラガについて【カイオーガ相手に頑張れたらいいな】
こんにちは、キョンです。今回の記事はダイマックス無し禁止伝説有りとなり、禁止伝説の中でスカーフ雨潮吹きがとても強いカイオーガに対して、ワンチャンあったりする(かもしれない)枠として、万能傘ワタシラガについて書きました。正直ネタなので、最近暑いからアイス片手に暇潰し程度に読んでもらえたらとても嬉しいです。
※万能傘について
持たせたポケモンは晴れ状態と雨状態の影響を受けなくなる。朝の日差し・月の光・光合成を雨状態でも最大HPの1/2を回復する技として使えるが、晴れ状態では効果が弱くなり、すなあらしやあられで回復量が落ちる効果は防げない。カイオーガを受けるためにハピナスに持たせることがある。
晴れ状態で炎技のダメージが1.5倍になり、水技のダメージが半減する効果は防御側に効果とみなされる。攻撃側が万能傘を持っていても天気の効果を受け、逆に防御側が万能傘を持っていれば天気の影響は無視される。雨状態の水技と炎技の関係においても同様に、防御側が万能傘を持っているときのみ天気の影響が無視される。
その他にもいろいろ効果があるらしいので気になる方はググってください。
【個体説明】
ワタシラガ＠万能傘(NNは「メガクルマユ」です。特に理由はないです。)
特性：わたげ(攻撃を受けると自分以外の素早さランクを1段階下げる)
調整：図太い 167(252)-×-145(172)-101(4)-149(68)-82(12)
H：ぶっぱ
B：A142ウオノラゴン頑丈顎先制エラがみ確定2耐え 70～83(41.9～49.7%)
C：端数
D：C202カイオーガ冷凍ビーム(～110)+光の壁下冷凍ビーム(～55)確定耐え
S：麻痺状態最速ウーラオス抜き
思ってたより調整きれいにまとまって嬉しい
・特性わたげについて
特性で素早さを下げるものとしてぬめぬめがあるが、こちらは「直接攻撃を受けると、相手の素早さランクを1段階下げる」となり、特殊技や非接触物理技では発動しない。一方わたげは攻撃を受けるとなので、ぬめぬめと違い特殊技や非接触物理技でも相手の素早さが1ランク下がる。攻撃を受けて自分が瀕死になってもちゃんと発動するので裏への起点作成もいける。
今回は万能傘でカイオーガへのケアをしたが、もっと防御方面に振ってゴツゴツメットを持たせてザシアンなどに投げて削りつつ綿毛で素早さを下げて、後続からザシアンを投げて同速勝負回避して倒すとかも面白そう。蜻蛉返り覚えたらもっとやれそうだったけど残念ながら覚えない。ぴえん。
・技について
ギガドレイン…タイプ一致技。回復できて便利。火力お察し。
痺れ粉…カイオーガ対面で魂込めて打つ命中75%技。外したら負け。
光の壁…カイオーガや一緒にいるサンダーの特殊技のケア。
光合成…痺れ粉当てて光の壁張った後に生存してたら打つ回復技。傘の効果で通常通り1/2回復できる。
痺れ粉を採用しないならわたげを4回発動させれば最速スカーフカイオーガは抜くことができるが、どうせその間に凍るか急所に当たったり後続に退かれたりするので、1発で機能停止させるために頑張って75%に魂込めてください。
・戦い方の一例
①構築単位で初手カイオーガが来るように誘導する。
②初手カイオーガワタシラガ対面を作る。
③大体突っ込んでくるので痺れ粉を選択して冷凍ビームで凍らないこと、急所被弾しないこと、痺れ粉が当たることを心の底から祈る。だめだったら多分負け。身代わり瞑想は負け。潮吹き打ってくれたら泣いて喜ぶ。
④冷凍ビームで凍らず急所にも当たらず痺れ粉が当たったら、麻痺状態S1↓カイオーガは抜くことができるので光の壁を選択して次の冷凍ビームを耐える。急所に当たってもカイオーガ麻痺させたからまぁ良し。
⑤ここまで無事に生存してたら光合成を選択して回復、ここで大体相手は退く。
⑥カイオーガ麻痺してるからあとは頑張れ。
【ダメージ計算】
受けることが多いので被ダメージ多めで書きます。
C101ギガドレイン→H175-D160カイオーガ 54～66(30.9～37.7%)
上記の通り、与ダメージはお察しです。
☆物理方面☆
・A222ザシアン
A1↑巨獣斬 130～154(77.8～92.2%)
・A142ウオノラゴン
頑丈顎先制エラがみ 70～83(41.9～49.7%)
・A182悪ウーラオス
急所暗黒強打 87～103(52.1～61.7%)
鉢巻急所暗黒強打 129～153(77.2～91.6%)
・A142ミミッキュ
珠じゃれつく 66～78(39.5～46.7%)
☆特殊方面☆
・C202カイオーガ
雨補正無し威力150潮吹き 57～68(34.1～40.7%)
雨補正有り威力150潮吹き 86～102(51.5～61.1%)
冷凍ビーム 92～110(55.1～65.9%)
光の壁込冷凍ビーム 46～55(27.5～32.9%)
眼鏡冷凍ビーム 138～164(82.6～98.2%)
・C217黒バドレックス
呪いのお札アストラルビット 118～141(70.7～84.4%)
珠アストラルビット 129～152(77.2～91.0%)
※お札までならステロ1回込み確定耐え
・C無振りサンダー
暴風 122～146(73.1～87.4%)
ボルトチェンジ 24～28(14.4～16.8%)
※乱数次第で暴風→ボルチェン耐えたりする
【あとがき】
ここまで見てくださってありがとうございました。たぶん夜中のおかしなテンションの間や酒飲んで酔ってる時などの正常な判断ができない時だったら「うおおおおおおおおおおお！」とかなるかもしれませんが、朝冷静になると「なんだろう…」ってなるような型ですが、こんな感じの型考えるの好きなので許してください。
もし少しでも興味があって使ってみようと思う物好きな方がいたら、基本的にカイオーガ軸以外には出さないので選出画面で大体5vs6の勝負になるため、5体だけでとても強いがもうちょいカイオーガに強くしたいという状態まで構築を組んでおく必要があるので頑張ってください。
ついったー：@kyon_218_23
【メモ的な何か】シーズン20で使った図太いHBスカーフエムリット【初手悪ウーラオス倒せたら良いな】
こんにちは、キョンです。今回の記事はシーズン20で通して使っていたエムリットについてそれっぽく書きました。ちなみにシーズン成績は瞬間最高3581位、最終9596位でした。もっと頑張ります。
【個体について】
エムリット＠拘りスカーフ
マジカルシャイン/冷凍ビーム/蜻蛉返り/トリック
図太い 183(220)-112-161(172)-126(4)-126(4)-114(108)
H：8n-1
B：A182悪ウーラオス暗黒強打確定耐え(ダメージ~182)
C：端数
D：端数
S：スカーフ有りで最速ウツロイド抜き、スカーフ無しで準速テッカグヤ抜き
マジカルシャインから分かるように初手に出てくる悪ウーラオスを倒すことだけに魂を込めました。初手鉢巻悪ウーラオスがマジカルシャインで吹き飛んでいくのを見て笑顔になっていました(その後の試合展開は勝ったり負けたり色々)。最終日に1回だけ初手悪ウーラオスがサンダーに素引きしてマジでびっくりした(再戦では無い気がする)。
冷凍ビームはランドロス、ガブリアス、サンダーなどに、蜻蛉返りは対面操作、トリックは裏の積みエースのための起点作成や鬱陶しい耐久ポケモン(ポリ2とかポリ2とかクレセリアとかポリ2とかピクシーとかポリ2とか)を機能停止に追い込んだりできて便利だった。
調整は初手にスカーフウーラオスが暗黒強打で突っ込んできた時のために陽気暗黒強打耐えまでHBを振り、Sをスカーフ込で増えてきたウツロイド抜きにした。意地スカーフ悪ラオスは台パンしてキレてました。ウツロイド対面では大体メテオビームしか打たれなかったので、トリックでパワフルハーブを奪うことでメテオビームのラグを生みだし、その後メテオビームを受けつつ後攻蜻蛉返りで何やかんやすることが多かった。たまにナットレイに退かれることがあったが、その時はナットレイが機能停止するのでそれはそれで良かった。
【採用経緯について】
最初に使っていた構築が、
脱出パック両壁ドラパルト(起点作成)
+
意地AS珠剣舞霊獣ランドロスor身代わり悪巧みオボンガラルファイヤー(ダイジェット積みエース)
+
剣舞ねむカゴブリザポスorHCチョッキスイクン(クッション)
の並びで、当時はこの5体でいい感じだった(当社比)のでエムリットには
・スカーフトリックでの受けポケモンへの対応
を目的としたかなりピンポイントな上記の型を採用して構築を回していたが、気がついたらドラパルトの選出があり得ないほど少なくなりエムリットの選出率が体感7割を超した(謎の現象)。
終盤に選出率の低かったドラパルト、ガラルファイヤー、ブリザポスを
AS食べ残し竜舞身代わりドラパルト
HCS弱点保険サンダー
AS襷蓄電パッチルドン
に変えて潜ってても、なぜかエムリットの選出率は高かった(なお勝率)。
【来期について】
来季のシーズン21から禁止伝説有りダイマックス無しのルールとなりエムリットどうするか悩んでますが、禁止伝説の大体がS種族値100くらいに固まっているため、
※トリック
・何かしらの積み行為をして動く禁止伝説(ゼルネアス、ジガルデ、ルギア)
・耐久系禁止伝説(HBムゲンダイナ、ホウオウ)
・増えそうな一般耐久ポケモン(ポリ2とかHBサンダーとかヌオーとかポリ2とかナットレイとかポリ2とかブラッキーとか)
・悪ウーラオス(通常シーズンよりあり得ないほど増えると思う、スカーフなんていない)
※冷凍ビーム
・霊獣ランドロス(ダイジェットでボコボコにされてきた日頃の恨み辛み)
にわりと刺さりそうなのでシーズン21でもこのエムリットをワンチャン使うかもしれない。
そんな感じで記事終わります。新しい環境頑張りましょう。
ついったー：@kyon_218_23
【来期に向けた並びメモ的な何か】ASスカーフ白バドレックス+HBDタラプトリルミミッキュ+HBDチョッキアシレーヌ
こんにちは、キョンです。今回の記事は禁止伝説解禁ランクマッチに潜っていて、来期に向けて可能性を感じた(個人的見解)並びだけメモみたいな感じで書きます。白バド使ってるROMは順位が救いようもない所にいるので来期頑張ろうと思います。サブROMはこれからザシアン使って頑張って上げます。
サムネ用 スカーフ巻かせました(手書き)(雑)
【並びについて】
①使う禁止伝説を決めよう！
禁止伝説は見た目とブリザードランスという専用技がかっこいい白バドレックスを使いたいと思った。S15で結果を残した方が使っていた最速スカーフ白バドレックスが意表を突けて強そうということで型が決まった。
↓参考記事(掲載許可取得済)
禁止伝説素早さ種族値ライン(順位は2021 3/18 18:19現在順位)
150 黒バドレックス(16位)
148 王ザシアン(5位) 王ザマゼンタ(圏外)
130 ミュウツー(79位) ムゲンダイナ(18位)
115 ジガルデ(10％)(圏外)
110 ルギア(78位)
--------------100族の壁 パルキア (サンダー)------------------------------------------------
99 ゼルネアス イベルタル
95 レックウザ キュレム 白キュレム 黒キュレム ジガルデ(50％)
90 カイオーガ グラードン ディアルガ ギラティナ ギラティナ(オリジン) レシラム ゼクロム
85 ジガルデ(100％)
80 バドレックス
50 白バドレックス
白バドレックスは最速にしてスカーフを持たせると実数値168になり、素早さ種族値100族の最速である実数値167をちょうど抜ける数値となる。上記の通り、この環境での素早さ100族は使用可能な禁止伝説の多くが届いていないライン(ランクマッチ上位50位かつ最速スカーフ白バドレックスで抜けない禁止伝説は黒バドレックス、ザシアン、ムゲンダイナの3体)、禁止伝説レベルの強さを持つ準伝説サンダーの素早さなのでそこを奇襲できるのが強いと思った。
②トリックルーム入れたら面白そう
最初使っていたスカーフ白バド+コケコライチュウ(後にバチンウニライチュウになる)で潜っていたが、頑張って禁止伝説を倒してもエースバーンにボコられる、そもそも禁止伝説を倒せない、ザシアンに勝てない(致命的)など色々問題点があったが、大体100族以上のポケモンにボコボコにされた試合がほとんどだった。そんなある日、ダイマックス状態になったら拘りアイテムの効果が解除されることを知り、そうなったらバドレックスのS実数値は112まで落ちることを知った。そこで序盤はスカーフで動かしてダイマックス状態の時はトリックルームのエースで動けたら強そうと思った。トリルエースにしては実数値112という数値は高いが、倒したい相手のほとんどが白バドレックスの素早さ種族値50より高いことは明らかなので問題ないこととした。
トリル始動要員としては、ランクマッチで遭遇してなんだこいつはとなったがその後ボコボコにされた
＠タラプの実(当たった相手はトリルではなかった)が、木の実発動のD上昇でカイオーガ軸やゼルネアス軸、ディアルガ軸などに対して切り返せそうということで採用した。白バドミミッキュ選出をする時は大体白バドを初手に出すのだが、「裏にミミッキュ控えてトリルの可能性はあるがトリルだろうからスカーフはないだろう」と相手に思わせてスカーフテロが決まると楽しい(スカーフ所持率は3/18現在で7.6％、白バド順位は35位)。
③クッション役が欲しい
白バドミミッキュ選出で初手で出し負けた時にクッション要員が欲しいということになり探していたところ、D方面の耐久がわりと高く第8世代で対面操作技のクイックターン習得、カイオーガの水技半減電気技もチョッキでそれなりに耐えれる、ウーラオス特殊イベルタルホウオウに対して有利、ディアルガやゼルネアスに対して多少の誤魔化しが効くということで
＠突撃チョッキをクッション要員として採用した。
【個体解説】
バドレックス(白馬上の姿)＠拘りスカーフ
陽気 H183(60)-203(140)-172(12)-×-156(44)-112(252)
H：8n-1
A：H215-B187カバルドンHP75%状態(HP161)をブリザードランス確定1発(162～)
B：余り
D：C238黒バドレックス珠ダイホロウダイマ状態で7/8耐え
S：最速
禁伝エース。かっこいい。配分はASベースでコンセプトの為Sは最速、Aの調整についてはカプ・コケコの自然の怒りでカバルドンを削ってオボンを発動した時の残りを倒せるような配分になっている。余りはそれっぽく調整して耐久に振った。Hを伸ばしたことでH175ウーラオスのカウンターをダイマ状態で耐えられるようになって便利だった。技はエフェクトがかっこいいブリザードランス、鋼への打点の10万馬力、ダイナックル媒体のインファイトとして最後はカイオーガやヌオー、ラグラージ、ラプラスなどに対してダイソウゲンを打てるようにタネ爆弾を選択して技範囲を広く取った。ダイウォールの媒体で耐久ポケモンにスカーフを押し付けるトリックと選択で、ダイウォール出来なくて負けた試合もダイソウゲンを打てて勝てた試合もあったので好みの問題だと思う。
初手サンダーやランドロス、イベルタルをスカーフテロで葬るのが楽しかったし、ランスの一貫があったらそのまま試合を終わらせられるパワーがあった。ダイマックスしたら耐久もかなり上がり打ち合いも出来て強かった。ザシアンに引くほど弱いのでちゃんと構築でケアすることが来期の課題。
ミミッキュ＠タラプの実
生意気 162(252)-110-127(212)-×-144(44)-104 ※S個体値31
H：ぶっぱ
B：余り
D：皮ダメ+C202カイオーガ雨潮吹きタラプ発動後確定耐え
トリル始動要員。カイオーガ軸やゼルネアス軸など特殊禁止伝説の構築に対してタラプを盾にトリルを展開、バドレックスを通すことが出来るようにした。調整はHぶっぱしてDをオーガの臆病雨潮吹きをタラプ発動で皮ダメ込みで耐えられるようにして余りをBに振った。珠でないエースバーンの巨大火球を耐えられるが大体が珠持ちであったので泣いた。Sはトリル後に抜ける範囲を増やせるように下降補正をかけた。技はゴーストダイブを入れていたがトリルと相性そんなによくなかったのでじゃれつくの方が良さそう。
理想的な流れとしては、
初手バドレックスで出来そうな相手ならスカーフテロ、出来なかったら後述するアシレーヌ引き
↓
アシレーヌが相手を削ったりしてなんやかんや場を繋ぐ、相手のダイマックス2ターンくらい凌いでクイックターン出来たら泣いて喜ぶ
↓
クイックターンか死に出しでミミッキュ出してトリル展開(残り4ターン)、呪いで退場(残り3ターン)
↓
バドレックスでダイマックスしてトリル残り3ターン暴れる
↓
トリル切れたらスカーフである程度早い状態になるので削り残しを倒して勝ち！
こんな理想的に行くことはそうそう無いけど行ったらめちゃくちゃ嬉しい。
アシレーヌ＠突撃チョッキ ※激流
泡沫のアリア/ムーンフォース/エナジーボール/クイックターン
生意気 187(252)-94-120(204)-146-157(52)-58 ※最遅
H：ぶっぱ
B：A222ザシアンA1↑巨獣斬確定耐え
D：余り
S：最遅
クッション要員。カイオーガやゼルネアス、ディアルガなどの構築に出して場を繋げるように特殊耐久ベースでチョッキを持たせている。調整はHぶっぱでBはザシアン対面でも何か出来るようにと巨獣斬耐えまで振ったがDぶっぱでも良いかもしれない。素早さはカバルドンや最遅でないラグラージから後攻クイックターンして欠伸ループから抜けられるように最遅にしたが、無振りドサイドンに抜かれるためS個体値を8～9にして無補正S4振りドサイドンを抜けるようにしても良いかもしれない。技は一致技のアリアムンフォ、対面操作のクイックターンは確定として最後の枠はラグラージやラプラス、ホウオウのついでにヌオーを狩れるようにエナジーボールにした。
カイオーガの雷2耐え、ムゲンダイナの特化眼鏡ヘドロウェーブやサンダーの珠ダイサンダーを耐えたりとよく分からない耐久で相手のダイマックスターンを稼いだり削ったりしてミミッキュに繋ぐ役割を頑張ってくれた。
【あとがき】
ここまで見てくれてありがとうございました！来期はこの3体とこの並びで行けそうにもないザシアン軸に対して、白バドを含めた並びで勝てるような構築を考えていきたいと思います。アシレーヌとは別のクッション要員考えていきたいです。コケコライチュウは諦めたので禁止伝説環境が終わったら使っていきたいと思います。エムリットはワンチャン行けそうな気がしなくもないので、禁止伝説相手にやれるように考えていきたいです。サブROMはエムリット入りザシアン構築で頑張ってレート2000行ってみたいなと思います。
